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痛くない麻酔注射を行うために 〜麻酔の針について〜

2020年12月11日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

歯医者が嫌いな理由に「痛い」があると思います。その中には「麻酔が嫌だ」「麻酔注射が嫌だ」という声も多くあります。

もちろん、歯科治療は麻酔なしでは虫歯が取れないことが多くあります。

 

そこで、今回は麻酔をなるべく痛みなく行うための工夫、技術のうち、麻酔の針についてご紹介します。

 

 

 

 

〜麻酔注射が痛くない理由 針が細い〜

治療時の痛みがないように行うのが麻酔注射です。その麻酔注射の痛みというのはどうしても避けては通れません。

歯科医院では、その痛みを無くすために様々な工夫をしております。

その中の1つが麻酔注射の針の太さです。

 

注射の針が太いと、その分痛みを伴います。

想像していただいてもわかると思います。

 

 

 

 

通常、点滴などに使用される針で26〜27ゲージ(0.4〜0.45mm)の針が使われています。

歯科医院で使われている針は30ゲージ(0.3mm)くらいです。

 

 

当院では、さらに細い33ゲージ(約0.26mm)の細い針を使用していました。これは糖尿病患者さんがインスリンを注射する際に少しでも痛くないように開発されたものと言われています。

 

ですが、さらに細い35ゲージ(0.23mm)との針が登場し、当院でも使用開始しました。

33ゲージの針に比べ約0.03mmというわずかな差ですが、「痛みを避ける」という点において、この差は大きいと考えます。

 

 

 

さらに、メーカーの統計によると、刺通抵抗値というものが、33ゲージに比べると15%以上低下しています。

つまり、注射の痛みがその分だけ軽減されるとも言えます。

 

 

 

 

〜最後に〜

歯医者が苦手な理由の一つが治療の痛みです。

当院では、この痛みに対して可能な限りの配慮し、多くの患者様にお喜び頂いています。

「全然痛くなかった」「え、もう麻酔していたの?」と驚かれることもあります。

 

 

今までの歯科治療の中で「麻酔をしても痛かった」という経験の方もいらっしゃると思います。

しかし、多くの場合において麻酔をしっかり効かせるための位置・時間・方法を間違えなければ、痛みを感じることはないことが多いです。

 

 

 

 

痛みが大丈夫であっても、「麻酔が嫌い・苦手」という声はよくあります。痛み以外にも、麻酔液が流れ込む感覚、麻痺している状態など、確かに気持ちの良いものではありません。

これらを極力軽減するために、その努力の1つとして、この麻酔時の痛みを小さくする取り組みを大切にしています。

今回導入した35ゲージの細い麻酔針もその一つです。

 

 

0.03㎜という小さな変化ですが、この小さな変化が患者様に取って大きな変化になることを祈っております。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

根の治療で痛み、違和感が残るのは?

2020年12月10日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

根管治療、ご存知でしょうか?

根っこの治療とも言われています。

 

 

 

例えば、虫歯は進行すると、歯の神経に到達します。

歯の神経が侵されると、痛みや歯の根っこが汚染され、炎症を起こしていきます。この汚染された歯髄を取り除いていくのが「根の治療」「根管治療」です。

 

 

 

歯の根は非常に複雑な形をしており、少しでも取り残しがあると再発する可能性が高いです。

ましてや盲目的な治療になるため、汚染物質の取り残しがあるかの確認ができません。

 

 

それが原因で、痛みや腫れなどを引き起こすこともあります。

今回は、そんな根の治療での痛み、違和感についてのお話です。

 

 

 

 

〜治療中の痛み、違和感〜

根管治療では、痛みが出ることがあります。

その時は、麻酔を行った上で治療していきます。

 

 

根の中に炎症している神経、汚れを残したままだと、痛みが取れないことが多く、また再感染を起こし、再度根管治療を行わないといけなくなります。

そのため麻酔をし、痛みを無くし、痛みの原因の汚れ、炎症している神経を取り除く根管治療を行います。

 

 

一方で、根の先、つまり根の外側にまで炎症が波及していると、治療を原因の汚れを除去できてもすぐには治りません。炎症=傷のようなものなので、治癒に時間を要します。

 

 

 

 

〜治療後の痛み、違和感〜

①最終的なお薬をつめた後

根の中を消毒した後、薬を詰めます。これは緊密に詰めていき、圧をかけながら行うため、薬を詰めた後に痛みが出ることがあります。数日痛みが出て、その後落ち着くと言われています。

我慢できる範囲の多少の痛みなら良いですが、あまりに痛い場合は歯科医院に相談した方が懸命です。

 

 

②治療後の継続的な痛みや違和感

治療後にしばらく痛む場合、歯を支える組織が炎症を起こしている可能性があります。

そのため噛むと痛い、押さえると痛いなどの症状が起こることがあります。

 

この場合は状態にもよりますが、時間経過で痛みの変化を見ていく、あるいは外科的な方法を考えます。

 

 

 

〜その他の痛みの原因〜

他にも「かみ合わせが高い」「歯周病を併発している」などもあり得るので、「痛み=根が原因」とも限りません。

歯科医院に相談し、状態の把握が必要です。

 

 

 

 

〜違和感、痛みはいつまで続くのか〜

痛みの程度や期間は、その歯の重症度の度合い、炎症の進行度合い、痛みの感じ方といった個人差によって様々です。

ただし、歯の根っこが無菌的になっていれば、一週間ほどでおさまるといわれています。

あるいは、少しずつ引いていき、痛みがなくなります。

 

 

 

 

〜痛みに対する対応〜

基本的には根の治療の継続、お薬の内服が一般的です。

ただし、あまりに痛みが取れない場合は歯科医院に相談することが望ましいです。

 

痛みについても、先ほど述べましたように炎症の強さ、期間、重症度などで簡単には引かないことがあります。

 

 

 

〜最後に〜

根の治療、根管治療は盲目的な治療です。

痛み違和感があるというのは、誘発している炎症、感染物質が残っているということになります。

 

 

根の治療では治癒しないものは、外科的な方法を考えます。

あるいは、保険範囲内の治療では治らないものもあるため、保険外治療を考えます。

 

 

 

どちらにしろ、痛みや違和感がある場合、様々な原因、過程があるはずなので、歯科医院に相談することが大切です。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

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銀歯だと歯が割れることがある?

2020年12月8日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

 

歯科治療を受けたことがある方、口の中に銀歯が入っていませんか??

完全に被せてある場合はいいですが、部分的に入っている方は、もしかしたら歯が割れる可能性があります。(※必ず割れるわけではありません)

 

 

 

〜部分的な銀歯では歯が割れることがある〜

下の写真のように、部分的な銀歯が入っている場合、残っている歯の部分がかける、最悪は歯が割れることがあります。

 

銀の詰め物が入ってます

 

よく見ると、歯が割れていました

 

 

このように割れてしまうと、割れた範囲によっては抜歯せざるを得ないことがあります。銀歯という強力なものが、噛む力などで周りの歯を打ち砕くイメージです。

 

詰め物をするときは残っている歯が脆いと割れてしまいます。

特に、神経をとった歯は脆く割れやすいです。

そのため、残っている歯の部分が多くても、神経を取ってある場合は削って被せ物になります。

 

 

 

歯には様々な方向から力が加わります

金属は強すぎるためかけませんが、代わりに歯がかけることがあります

 

 

銀歯の面積を小さくしたい、残っている歯をなるべく削りたくないと言われる方が少なからずいらっしゃいます。ですが、良かれと思って銀歯を小さくすると、残っている歯が割れてしまうというリスクがあります。よく考える必要があります。

 

 

銀歯をした歯は、残っている歯が脆いと歯が割れることがあります

 

 

歯科医院で治療を受ける場合は「どうしてこの治療が必要か」を十分説明を受け、納得した上で治療の選択を行うことが大切です。

 

 

 

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正しく歯ブラシ、歯間ブラシを使いましょう

2020年12月6日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

日常で使っている歯ブラシですが、しっかりと磨けているでしょうか??

一生懸命磨いていても、その磨き方が間違っていれば悲しいところです。

しっかりと磨き方を知ることが大切です。

 

 

 

〜歯ブラシの磨き方、選び方〜

まず歯ブラシですが、1−2ヶ月に1度、交換しましょう。

使い古していると、歯ブラシの毛先が弱くなり、歯の汚れを磨き取ることができません。

 

 

毛先が弱い状態であると、清掃性が45%低下すると言われています。

 

 

 

 

〜歯ブラシの当て方〜

歯の面に対して90度に当てている方が多いと思います。

そこはもちろんですが、実際に虫歯や歯周病になりやすいの場所として3箇所あります。

 

①奥歯のかみ合わせの溝

②歯と歯の間

③歯と歯肉の境目

 

ここを重点的に磨くことが大切です。

 

 

 

噛む面などに関しては普段の歯ブラシである程度できているかもしれません。

歯と歯茎に関しては斜め45°に当てることが大切です。

 

 

 

歯と歯の間に関しては歯間ブラシが大切です。

様々なタイプがありますので、個々に合わせて選択する必要があります。

これに関しては歯科医院で相談することが望ましいでしょう。

 

 

 

 

 

 

〜最後に〜

歯磨きは非常に大切です。

たまに「歯を磨かずに寝る」という方がいらっしゃいます。

これは口腔衛生をかなり悪化させる要因となります。

 

 

というのも、歯ブラシをして寝たとしても、起床時は菌が倍増します。

 

 

 

寝ている時はどうしようもありませんが、少しでも汚れをとることが大切です。

 

 

 

 

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歯周病になると、どういう症状が出るのか?

2020年12月4日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

 

歯周病は歯を支える周囲の組織が破壊されてしまう病気です。

進行すると周囲組織が歯を支えられなくなり、歯が抜けて落ちてしまいます。

 

 

 

そんな歯周病ですが、無症状で進んでいき、症状が出る時はある程度進行していることが非常に多いです。そのため、手遅れになる前に処置が必要です。

 

無症状と言えども、できる限り初期症状を知っておくことが大切です。

 

 

 

〜歯周病  “11個の初期症状”  とは?〜

歯周病は、「静かなる病気」とも言われているほど、痛みなどの症状が出にくいことで知られています。

 

ですが、よく観察することで、初期の症状に気づくことも可能です。

次のような兆候が見られたら、歯周病にかかっている可能性があります。

 

 

〈1〉歯茎からの出血

歯茎からの出血は歯周病の初期に出ます。歯磨きの時に出血するようであれば歯周病にかかっている可能性が高いです。

 

 

〈2〉歯茎が赤く腫れている

歯茎が赤く腫れている場合、歯周病の可能性があります。

 

 

〈3〉歯石がついている

歯石があると歯茎は炎症を起こします。放置すると悪化します。

歯の表面にざらつきがあるなど、歯石がついている場合には早めに除去しましょう。

 

 

〈4〉歯が長くなった

歯周病は歯の周りの骨を溶かします。それに伴い歯茎も下がるので、歯が長くなったように見えます。

 

 

〈5〉知覚過敏がある

歯茎が下がると、歯の根が露出します。その結果、冷たいものがしみる、歯ブラシで触れると痛い、という知覚過敏の症状が出やすくなります。

 

 

〈6〉口臭を指摘される

歯周病により歯を支える組織が破壊されることで、歯と歯茎の境目の溝(歯周ポケット)が深くなります。

この部分に細菌が繁殖することにより、独特の強い口臭を発生します。

 

 

〈7〉歯にものが挟まりやすい

歯を支える骨が弱くなることで歯が動きやすくなります。結果、ものが挟まりやすくなります。

 

 

〈8〉歯がグラグラする

歯周病が進んでいくと、指で触れても歯がグラグラ動くようになります。

 

 

〈9〉歯茎が大きく腫れる

歯周病により歯周ポケットが深くなると、そこにたまった細菌が原因で歯茎が膿を持って大きく腫れることがあります。

 

 

〈10〉噛むと痛い

骨が歯を支える力が弱くなると、噛むと痛くて硬いものが食べづらくなります。

 

 

〈11〉歯が移動する

骨が歯を支えられなくなると、歯の位置がずれてくることがあります。

 

 

 

これらの症状があります。

できる限り早期発見、早期治療を行うことで歯周病の進行を止めることが可能です。

「痛みがないからまだ大丈夫」と放置しないようにしましょう。

歯周病は、症状がないまま進んでいきます。

 

 

歯周病を悪くしないためには、悪くなった時のみ治療を受けるのではなく、予防的に定期的なメインテナンスを受けることが大切です。

 

 

 

 

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子供の歯ブラシ、歯磨き粉のフッ素、どれくらい?

2020年12月3日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

普段からしている歯ブラシ、いざ子供になると、どのようにすればいいかと困ることないでしょうか??困っても子供の成長は待ってくれません。

 

今日は子供の歯ブラシ、歯磨き粉についてのお話です。

 

 

 

〜子供の歯ブラシはいつから必要なのか?〜

A.  歯が生えてきたら慣れるための練習を

 ある程度見えてきたら仕上げ磨きを行いましょう

 

 

 

まず最初に、離乳食がスタートしたら、歯磨き粉を使う前段階として口の運動、歯磨きにむけての練習を始めます。

 

 

歯が生えてきたとき、歯ブラシに慣れるためのものです。

ゴム製などの歯ブラシで歯茎を触るトレーニングをします。

 

 

歯が見え始めたら、仕上げ磨きを始めていきます。

 

この時はまだ歯磨き粉は必要ではありません。まずは仕上げ磨きに慣れさせるところからになります。

1歳を過ぎたら、フッ素(フッ化物)を配合したホームケア用品でのケアを心がけましょう。

 

 

その後、3歳前後で、ぶくぶくうがいができるようになったら歯磨き粉の使用を開始します。

子どもの乳歯や生えかわって間もない永久歯はエナメル質が薄く柔らかいため、虫歯が進行しやすいのです。また1歳半過ぎての授乳は前歯の虫歯が進行しやすく、歯ブラシの届きにくい奥歯も虫歯になりやすいので要注意です。

 

 

子どもの歯はしっかりとした虫歯対策がポイントになります。

 

 

 

 

〜虫歯予防としてのフッ素濃度はどれくらいが適切か?〜

A.6ヶ月〜5歳くらいはフッ素濃度500ppm

 6歳以上であれば1,000-1,500ppm  

 

 

 

今となっては当たり前となりましたフッ素での虫歯予防ですが、色々と濃度があります。

 

乳歯が生える時期から使用していただき、述べました通り、6ヶ月〜5歳くらいはフッ素濃度500ppm6歳以上であれば1,000-1,500ppm をお使いください。

 

 

 

あくまで目安です。子供によっては嫌がる子もいるでしょう。メーカーによってはいろんな味がありますので、どの種類がいいか、試してみるのもいいかと思います。

 

 

 

ちなみにですが、歯磨き剤は飲み込んでも大丈夫です。安全性が確立されています。

うがいが苦手な子もいると思いますので、練習の意味でも少しずつ行ってください。

 

 

 

 

〜仕上げ歯ブラシを嫌がる子供のために〜

「歯ブラシをしてくれない」「仕上げ磨きをさせてくれない」

色々とお声を聞きます。

 

 

こればかりはなかなか難しいところがありますが、対応としては

・キャラクターが入った歯ブラシを使う

・好きな音楽をかける

・歯医者さんごっこをする

・母親のお膝元で行う

・期限がいい時間帯を狙う

など、子供が興味を引くあらゆることを考える必要があります。

 

 

子供が行う歯ブラシは十分ではありません。

必ず親の仕上げ磨きが大切です。

 

 

 

 

〜最後に〜

子供の場合、いかに虫歯を作らないかが大きなポイントです。

虫歯菌は伝染しますので、3歳までは必ず口移しを行わないことも大切です。

 

 

 

 

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歯周病と体の仕組み 〜10代から歯周病は始まっている〜

2020年12月2日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

 

〜歯周病チェック〜 

2つ以上あれば、一度歯科医院にご相談することを勧めます。

 

□ 朝、口の中がネバネバする

□ 冷たいもので歯がしみる

□    ハグキがむずがゆい

□    ハグキが赤く腫れている

□    歯を磨くと出血する

□    ハグキが痩せてきた

□    歯が浮いたように感じる 

 

 

 

歯周病は生活習慣病、国民病です。

歯周病は中高年からと思われがちですが、実は10代から歯周病が始まっている人もいます。

H28年の厚生労働省の調査では、15歳以上の3人に1人がハグキから出血するほどの歯周病を患っていると報告されています。

歯周病は進行すると、歯を支える組織に炎症が広がり、骨が溶けていきます。

 

 

 

 

〜ウイルスや細菌の活動を助ける歯周病〜

 

歯周病は、歯やお口だけでなく、全身の病気と関連していると、多くの研究結果が発表されています。

 

 

例えば、歯周病のもととなる細菌の中には「プロテアーゼ 」と呼ばれる酵素を出し、口の中の粘膜細胞を破壊します。

歯周病でウイルスに感染しやすくなる理由

つまり、歯周病の菌はウイルス侵入を助ける特徴があります。

 

 

 

 

 

 

歯周病の予防には、毎日のセルフケアと、歯科医院での定期的なプロケア。

その両方で、お口を歯をいつまでも健康に保つことが大切です。

 

 

 

また、お口の機能が弱っていると、食べ物が気管に入ってしまう「誤嚥」が起こります。

これとともに歯周病菌が肺に入り、誤嚥性肺炎を起こします。

むせやすくなってきた人は要注意です。

 

 

 

 

 

コロナウイルスの流行もあり、いかにウイルスから身を守るかが問われています。

感染しても無症状の方もいらっしゃいます。

 

発症しないためにも、少しでも免疫力を上げていくことが大切です。

そのためにも、体への入り口、口の中を綺麗にして免疫力を上げておくことが大切です。

 

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

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歯に黒い点があるのは虫歯?着色?進行度は?

2020年12月1日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「黒い点がありますが、虫歯ですか?」と来院される方が多いです。

確かに「黒い」=「虫歯」の可能性がありますが、着色かもしれませんし、進行度によっては「そのまま・経過観察」にすることが多いです。

 

 

歯に黒い点の初期虫歯と治療すべき虫歯がある状態

例えばこの写真の状態です。結論から述べると

左側の歯:治療が望ましい

右側の歯:経過観察、どうしても気になれば治療

 

 

黒さによっても進行度が違うため、治療の選択肢が変わります。

 

 

 

 

黒い点は虫歯?進行度は?

まずは歯の構造からのお話になります。

歯は「エナメル質」「象牙質」「神経」と3つの構造になっています。

虫歯はこの3構造でどこまで進んでいるかで判断していきます。

 

歯は「エナメル質」「象牙質」「神経」と3構造あり、どこまで虫歯が進んでいるかでステージが変わります

 

 

 

 

細かい話になりますが、日本の虫歯治療ガイドラインとしては以下があります。

(1)肉眼的に明らかな   “う窩  -むし歯の穴- ”  を認める  
(2)食片圧入や冷水痛などの自覚症状がある
(3)審美性の訴えがある (黒いのが目立つ など)
(4)レントゲン写真で  “エナメル質”   あるいは  “象牙質”   に達する病変を認める
(5)その他

 

というものがあります、自己判断としては「ものが詰まる」「しみる」「痛い」という自覚症状があげれます。ですが、ときに自覚症状がないまま進行していく隠れ虫歯(歯と歯の間の虫歯)がありますので、要注意です。

 

 

明らかにかけている、しみる場合は自分でも判断ができます

例えば、写真のように歯がかけている、ものが詰まるなどあれば虫歯とわかりやすいです。また穴が空いていると黒くも見えるので「黒い点は虫歯?」と自分でもわかりやすいと思います。

 

 

 

 

 

経過観察する虫歯 エナメル質の虫歯

エナメル質という一番外側の層はかなり丈夫です。骨より硬いです。

この部分の虫歯はそのまま放置しても問題ありません。

治療方法も「フッ素塗布」「生活習慣の改善」「歯ブラシ」などです。

 

エナメル質の虫歯は初期虫歯と言われ、生活習慣や歯ブラシ、フッ素塗布で経過観察していきます。見た目が気になるとなれば削って治療です

 

 

 

ただし「見た目が気になる」など審美面が問題であれば削らざるを得ません。

 

黒いが初期虫歯であればフッ素塗布などで予防していく

 

 

 

 

 

治療が必要な虫歯 象牙質の虫歯

象牙質は神経を守っている層になります。この層に達すると「虫歯治療=削る」が必要です。

象牙質とは一番外側のエナメル質と比べると柔らかい層になります。そのため、虫歯がここに達すると、進行が早くなります。この象牙質という層に虫歯が入ると、いつかは神経に影響が出てきます。神経に影響が出ると、歯がしみるなど自覚症状が現れます。症状がない時はまだいいですが、症状がある時は神経が攻撃を受けていると思った方が良いでしょう。早めに歯医者を受診することが望ましいです。

 

象牙質に達すると治療になります。

 

 

 

歯が黒くて治療すべき虫歯

 

削ってみると中が虫歯になっている

 

写真では虫歯が象牙質に達していると判断し、治療となりました。内側が黒くなっているのがわかると思います。このように、見た目は黒い小さな点でも、中では拡がっていることがよくあります。それらを判断する方法に、近年ではダイアグノデントペンというものがあります。これは光を当てて、虫歯の深度、進行を測るものです。

 

 

虫歯が進行しているところは歯が溶けているのでレーザー光線が進んでいきます。その跳ね返りを測定し、虫歯の進行を決定するというものです。

ダイアグノデントペンはレーザー光線で虫歯の深さを測ります

 

 

 

 

注意すべき詰め物の黒さ

同じ黒さでも、詰め物の周囲の黒さは注意が必要です。見た目は大丈夫そうな黒さでも、詰め物の下で虫歯が進行していることがあります。一度治療をしたところに関しては定期的な検診、確認が必要です。

 

 

詰め物の下が黒く、虫歯になっている

中まで虫歯かどうかは、見た目も判断材料ですが、レントゲンを撮影することでも進行具合を判断して行きます。見た目でも気になる方は気にされますが、気にならない方もいらっしゃいます。そんな方も一度はレントゲン撮影で状態を確認することが望ましいです。

 

 

詰め物の下が黒く虫歯になっているレントゲン

実際のところ、レントゲン撮影を行うと中の方が黒くなっていました。これは歯の構造でいう2つ目「象牙質」に黒さがあるため、治療が必要になります。虫歯の大きさにもよりますが、噛む面に限局している場合は、小さい範囲の場合は、プラスチックを埋めることが多いです。

 

 

詰め物、ダイレクトボンディングをした状態

虫歯があるかどうかは見た目でもわかることがありますが、レントゲンを撮影しないとわからないことも多いです。もし口を開けて黒さが目立っているようであれば、一度歯科医院での診察をご提案します。虫歯であれば受診してよかったとなりますし、虫歯でなくても大丈夫だったと言う安心感を得られると思います。

 

虫歯を治して詰め物をした状態

 

 

 

 

 

虫歯の進行を確認する方法 レントゲン検査

 ここまで虫歯の進行によって治療が変わることをお話ししましたが、最終的にはレントゲン撮影で虫歯の進行状態を確認することも大切です。レントゲンでは歯の3構造「エナメル質」「象牙質」「神経」の境界がはっきりとわかります。これが虫歯の進行度を確認する根拠の強い判断基準になります。

 

白い部分がエナメル質、灰色の部分が象牙質、黒い部分は神経です

写真を見ていただくと、歯の構造がはっきりとわかると思います。

レントゲンでは虫歯が黒く写ります。その黒く写る範囲で進行度を確認していきます。

 

 

 

 

エナメル質内で3段階、象牙質で2段階あります。

簡単にいうと、一番外側のエナメル質という範囲の虫歯は生活習慣、歯ブラシ、フッ素塗布で十分で、象牙質に入ると治療となります。

 

エナメル質は経過観察か、希望によっては治療となります。

象牙質に入ると治療になります

 

画像には詳しく記載がありますが、要はこの2つの層で虫歯がどこまで進行しているかが問題となります。実際のレントゲンで確認すると以下の通りです。

 

エナメル質の虫歯は経過観察が多いです      象牙質の虫歯は治療が必要になります。

 

虫歯がどこまで進行しているか、はっきりわかります。レントゲンで確認することは非常に大切です。見た目でわかれば一番ですが、わからない場合が多々あります。見た目の判断もしつつ、それでも判断できない場合はレントゲン検査を行い、後は総合判断となります。

 

 

 

 

 

最後に

自宅・個人での判断は「肉眼での黒さ」「しみるなど自覚症状」「見た目気になる」となります。ただし、初期虫歯や隠れ虫歯など「見た目何もない」「痛みがない」「黒くない」というものは個人での判断はできません。歯科医院で「レントゲン検査」など行い、そこで総合判断をし、治療するのか、経過観察・予防処置をしていくのかを相談、決定となります。

 

気になった段階で時間があるときに歯科医院を受診し、進行度を確認してもらうことが大切です。大きければ治療ですが、まだ小さく大丈夫な範囲であっても「大きくなくてよかった」という安心感を少なからず得られるとは思います。

 

 

 

虫歯は進行度によって経過観察することも多いです。もちろん、見た目以上い進んでいる虫歯もありますので、レントゲンなどで検査する必要があります。当歯医者の場合、歯は削ると元に戻らないため、初期の虫歯は極力、予防処置を提案させていただきます。見た目気になるからとご希望があれば、状態にご理解いただいた上で削るかどうか、相談させていただきます。

 

 

気になる場合は、歯科医院で口の中を確認してみてもいいかもしれません。

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7  中西ビル2階

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虫歯を放置するとどうなるか?

2020年11月29日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「冷たいものしみる」「虫歯かな」と思っていても、歯科医院になかなかいけないことありませんか?「気になってるけど、気づけば痛みがない」から行かない人もいると思います。

 

 

結論から言うと「虫歯の放置は非常に危険」です。

「早めにしておけばよかったのに・・・」となることが非常に多いです。

歯科治療は早期発見、早期治療が大原則と言っても過言ではありません。

 

 

 

 

〜虫歯を放置すると起こる問題〜

 

①激しい痛みが出ることがある

「痛みが出る=神経に達している」となります。なので、痛みが出たら早めの処置に越したことはありません。

 

大人の歯は虫歯になっても中々痛みが出にくいため、痛みが出たときはかなり進行しています。歯が痛いと眠れないことやご飯が食べられないことが多いので、早めに歯科医院にいきましょう。

 

 

 

②口臭が出る

虫歯で歯が溶けることで隙間ができ、そこで菌などが腐敗臭を出します。「虫歯菌」「死んでしまった神経」「膿」「出血」などが原因となってきます。

 

 

 

 

③神経が死んでしまい、歯を通じて顎の骨に影響が出てくる

虫歯が進行すると、歯の神経に及び、壊死してしまいます。その後も放置することで、虫歯菌が根の先から出て、顎の骨へと波及します。

 

膿によって歯茎が腫れてくるので、神経の治療(根管治療)が必要になります。場合によっては外科的な治療となります。

 

 

 

 

④鼻の方へ炎症が波及することがある

上顎の奥歯は鼻の副鼻腔に近いです。前述したように、虫歯が神経を浸食し、根の先から出ていくと、上の奥歯の場合は鼻の穴へと波及します。

 

細菌が鼻の粘膜に感染して副鼻腔炎になってしまうことがあります。

 

虫歯菌のみならず、歯周病菌も同じですが、放置すると血管を通して全身に回ります。

 

 

 

⑤最悪の場合は、歯を抜くことになります

虫歯が進行すればするほど歯がなくなります。結果として歯の限界値を超えて、抜かざるを得ないこともあります。(歯を抜くと「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」などの治療になります)

 

根の治療もですが、抜いてしまうとその後はそこを埋めるために何かしらの治療が必要になります。そうすると治療費や治療期間がかかります。

 

 

 

 

 

 

〜最後に〜

虫歯は放置すると重症化し、結果として治療回数、内容、費用など負担が大きくなっていきます。

歯科治療は苦手だという方が多いと思いますが、それでも早期治療することが結果として良いことが多いはずです。仮に治療が嫌だとなっても、検査を受けて状態把握を行うだけでも十分だと思います。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

歯の移植で、抜いたところに自分の歯が蘇る?

2020年11月28日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

歯がなくなった後、そこを何かしらで補う必要があります。

一般的には3つの選択肢

・ブリッジ 

・入れ歯

・インプラント

があります。ですが、親知らずなどが健全にあれば「歯の移植」という選択肢ができます。

親知らずがあれば移植できるかもしれない

 

 

〜歯の移植の利点欠点〜

【利点】

自分の歯のようにご飯が食べられる

両隣の歯を削らずに治療できる

保険適応が効くことがある

 

【欠点】

外科的な治療であること

歯のサイズによっては不可能

100%の成功率ではない

10年生存率では70−90%と言われています

 

 

あとはこれら利点欠点をどう考えるかとなります。

とはいえ、人工的に行う治療よりも、自分の歯で治せることの意義は非常に大きいと考えます。

 

 

歯の移植をした状態

 

 

移植した歯も自分の歯のように使えますが、いつか虫歯や歯周病などになるかもしれません。しっかり管理していくことが大切です。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

 

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