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虫歯を放置するとどうなるか?

2020年11月29日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「冷たいものしみる」「虫歯かな」と思っていても、歯科医院になかなかいけないことありませんか?「気になってるけど、気づけば痛みがない」から行かない人もいると思います。

 

 

結論から言うと「虫歯の放置は非常に危険」です。

「早めにしておけばよかったのに・・・」となることが非常に多いです。

歯科治療は早期発見、早期治療が大原則と言っても過言ではありません。

 

 

 

 

〜虫歯を放置すると起こる問題〜

 

①激しい痛みが出ることがある

「痛みが出る=神経に達している」となります。なので、痛みが出たら早めの処置に越したことはありません。

 

大人の歯は虫歯になっても中々痛みが出にくいため、痛みが出たときはかなり進行しています。歯が痛いと眠れないことやご飯が食べられないことが多いので、早めに歯科医院にいきましょう。

 

 

 

②口臭が出る

虫歯で歯が溶けることで隙間ができ、そこで菌などが腐敗臭を出します。「虫歯菌」「死んでしまった神経」「膿」「出血」などが原因となってきます。

 

 

 

 

③神経が死んでしまい、歯を通じて顎の骨に影響が出てくる

虫歯が進行すると、歯の神経に及び、壊死してしまいます。その後も放置することで、虫歯菌が根の先から出て、顎の骨へと波及します。

 

膿によって歯茎が腫れてくるので、神経の治療(根管治療)が必要になります。場合によっては外科的な治療となります。

 

 

 

 

④鼻の方へ炎症が波及することがある

上顎の奥歯は鼻の副鼻腔に近いです。前述したように、虫歯が神経を浸食し、根の先から出ていくと、上の奥歯の場合は鼻の穴へと波及します。

 

細菌が鼻の粘膜に感染して副鼻腔炎になってしまうことがあります。

 

虫歯菌のみならず、歯周病菌も同じですが、放置すると血管を通して全身に回ります。

 

 

 

⑤最悪の場合は、歯を抜くことになります

虫歯が進行すればするほど歯がなくなります。結果として歯の限界値を超えて、抜かざるを得ないこともあります。(歯を抜くと「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」などの治療になります)

 

根の治療もですが、抜いてしまうとその後はそこを埋めるために何かしらの治療が必要になります。そうすると治療費や治療期間がかかります。

 

 

 

 

 

 

〜最後に〜

虫歯は放置すると重症化し、結果として治療回数、内容、費用など負担が大きくなっていきます。

歯科治療は苦手だという方が多いと思いますが、それでも早期治療することが結果として良いことが多いはずです。仮に治療が嫌だとなっても、検査を受けて状態把握を行うだけでも十分だと思います。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

 
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