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歯周病、歯周ポケットに汚れがたまる、外科

2020年11月1日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

〜歯周病治療ってなんだろう?〜

歯周病治療ってなんだろう、と思ったことありませんか?

簡単に言うと「歯石とり」になるかもしれません。

 

 

ですが、歯石がたまる原因の1つに「歯石がたまりやすい人」「たまりやすい歯の形」「口の中の環境」なども影響しています。

 

例えば、日常生活においても「ざらつく面」には汚れがつきやすく、「ツルツルの面」は汚れがつきにくいです。

 

 

歯石も同様です。

たまりやすいところには、たまりやすいです。

 

 

 

そのため、歯周病治療は「歯石=汚れ」をとるとともに

「たまりやすい」から「たまりにくい」環境に

治していくことも大切になります。

 

 

例として、下の写真です。

歯と歯茎の境目に隙間があります。

どれだけ磨いていても、隙間があれば汚れは溜まってしまいます。

 

 

この隙間の汚れを取ることも大切ですが、

「隙間自体」を治すことで「汚れがたまらない」環境作りも大切です。

 

 

これも歯周病治療の1つになります。

 

 

 

 

〜歯周病治療とは?〜

歯周病治療は「歯石を取ること」「歯石がつかないような環境作り」です。

 

 

 

先ほどの状態は上から見たものですが、横から見ると

このように、歯周ポケットを測る器具がズボッと入ります。

 

 

 

目に見えないところの汚れは歯科医院で専用の器具を用いて取り除くのですが、あまりに隙間が空いていると、「歯石取る」→「たまる」の繰り返しになり、最終的には少しずつ悪くなります。

 

 

 

そのため、歯周病治療で歯茎を引き締め、隙間をなくすことが大切になります。

隙間がなくなりました。これは「歯周外科」と言う、外科的な処置が必要になります。

 

 

イメージとして

「歯石を取る」=「汚れがなくなる」

「歯石があったところの隙間が残る」=「歯周外科で隙間を取る、埋める」

となります。

 

 

 

 

 

〜最後に〜

歯周病治療は1回で終わることなく、月日がかかります。

中途半端に、ある程度の治療で済ませると、結果として最初の悪い状態に戻ることもあります。

 

人により歯周病の状態が違うため、どこまで治療が必要かはわかりません。

 

 

自分の状態がどうなのか、歯科医院でしっかり検査を行い、治療として何が必要なのかをよくご相談することが大切です。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

歯並び、部分矯正できる?歯周病のせい?

2020年10月31日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

歯並びで「ここだけ治したい」と思ったことありませんか?

状態によっては、「気になるところ」だけ治せるかもしれません。

 

〈治療回数など〉治療費用:約12-15万円(基本料金12万税別、矯正費用1回3,500円)治療期間:数ヶ月〜半年(通院頻度や歯の状態、装置の破損修理などにより前後します)すべての患者様に適応されるわけではありません。歯の状態やかみ合わせ、ご意向など総合的に判断します。

 

 

〜部分矯正は実際どうなのか?〜

「気になるところだけの矯正」は時にオススメできません。

 

「気になるところ+かみ合わせで関係するところ」

を矯正することになります。

 

 

「前歯のガタガタ」が気になると言う方が少なくないです。

 

ですが、見た目がよくなっても上下前歯が噛み合わないなど、かみ合わせに影響が出てくるからです。

 

そのため、前歯だけの場合でも上下矯正が必要になります。

場合によっては全体の矯正治療になります。

 

 

 

 

〜部分矯正で済むものはどういったものか?〜

全体のかみ合わせに関係してこないところの矯正になります。

 

よくあるのは「奥歯が倒れているのを元に戻す」ことです。

 

 

この場合は部分矯正が適応になります。

もちろん例外もありますが、歯科医院ではよくあるパターンです。

 

 

 

〜歯並びが悪いのは歯周病かもしれない〜

よく「隙間が出てきた」「昔は並んでいたが、ガタガタになってきた」と言われる方がいます。

 

歯周病によって病的に歯が動いている可能性があります。

 

 

 

治す場合は「部分矯正」+「歯周病治療」になります。

悪くなった歯並びは矯正で

悪くさせた原因は歯周病なので、再発防止のために歯周病治療

となります。

 

これも、歯科医院でよく見られるパターンになります。

 

 

 

〜最後に〜

部分矯正で対応できる場合と、できない場合があります。

 

似たような状態でも、部分矯正できる時、できない時もあります。

 

歯周病による病的なものであると、治療が矯正のみではありません。

 

 

もし気になる場合は一度歯科医院に相談をしてもいいかと思います。

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

歯がなくなった時〜入れ歯の利点欠点〜

2020年10月29日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

歯がなくなったときの選択肢には「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント 」があります。状況に応じて選択肢が限定されることもありますが、どういったものなのか、「入れ歯」についてお話しです。

 

 

 

〜入れ歯とは??〜

歯を失った時に、そこに歯を補う方法として「入れ歯」があります。

これはなくなったところの近辺に針金をかけて、それを支えに歯を入れるというものです。

 

【特徴】

針金をかける

つけ外しする

 

 

【利点】

他の歯を大きく削らない(針金太さ分は削る可能性あり)

簡易的

 

 

【欠点】

噛みにくい

入れ歯のあたりが出て痛みが出ることがある

違和感がある

他の歯に針金をかけるので、その歯が揺さぶられ悪くなる(歯がぐらつく、被せ物が取れるなど)

虫歯になりやすい

場合によっては針金が見えて審美面に影響が出る(笑うと針金が見える)

 

 

 

 

〜入れ歯の実態〜

「歯を削りたくない」となると入れ歯になります。

ですが、その分「違和感」「噛みにくい」などデメリットがあります。

 

もちろん、入れ歯も失われた歯の数に応じて大きさが変わります。

 

 

入れ歯も見た目が気になるのであれば「ピンクの針金の入れ歯」

違和感やもう少し噛みたいなどあれば「金属の入れ歯」

など、種類も様々ありますが、保険外治療にもなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜最後に〜

今回は部分的な入れ歯でも小さい範囲のご紹介です。

 

部分入れ歯には利点・欠点がありますが、それを補う方法として保険外治療があります。「違和感の少ない金属の入れ歯」「針金が目立たないピンクの入れ歯」「金属&ピンクの針金の入れ歯」など多々あります。

 

入れ歯の大きさによって選択肢が限定されることもあります。

 

実際に作るとなった場合は、歯科医院で自分の歯にあう入れ歯はどうなのかなどよく相談の上、治療を受けていただくことが大切です。

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

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歯がなくなった時〜ブリッジ利点欠点〜

2020年10月28日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

歯がなくなった時、一般的に「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント 」という選択肢があります。ただし、状況に応じて選択肢も限定されます。

 

今日はブリッジについてお話です。

 

 

〜ブリッジとは?特徴・利点・欠点〜

ブリッジとは、歯が抜けたところの両隣の歯を削り、被せ物を入れる方法です。

 

【特徴】

固定性

 

【利点】

違和感が少ない

十分かめる

 

【欠点】

歯を大きく削る

削った歯がしみる、神経をとることがある

清掃性が悪い(虫歯・歯周病になりやすい)

 

 

【見た目】

保険治療:金属

保険外治療:白いので見た目わからない

 

 

 

 

 

 

 

もう1つの選択肢としては「入れ歯」があります。

入れ歯は「噛みにくい」「針金が見えて嫌だ」などあります。

 

前歯など見えるところでは入れ歯よりブリッジを選択される方が多いです。

 

 

〜最後に〜

今回はブリッジについて簡単なお話でした。

ブリッジ以外にも入れ歯、インプラント があります。

またそれぞれについてもお話しできればと思います。

 

 

それぞれに利点欠点など特徴があるため、自分の歯にあう選択肢を歯科医院でしっかり相談し、選択していくことが大切です。

 

〈治療回数など〉上記ブリッジはセラミックス治療にため自由診療となります。保険治療の場合は銀色の金属となります。費用:1歯につき12万税別、今回は3歯なので36万税別 回数:約3-5回 (かみ合わせや歯の色の調整などで回数が変動します)治療の選択肢としては他にもありますので、歯の状態、かみ合わせ、患者様のご意向など総合的に判断し、決定することになります。

 

 

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歯軋り・すり減る・骨が出てくる・マウスピース

2020年10月27日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「歯ぎしりしている」とご家庭の方、あるいは歯医者さんに言われたことがないですか??

歯ぎしりはある程度みなさんしているのですが、それが激しくなると寝ているときに音がなる、あるいは歯がかける、しみるなど症状が出始めます。

 

 

 

 

〜歯ぎしりしているかどうか〜

一般的な見方としては

 「歯がすり減っている」

 「骨がボコっと出ている」

この2点のどれかに該当するかです。

 

 

鏡を見て歯の先端がすり減っていれば歯ぎしりしている可能性が高いです。

 

 

歯ぎしりをすれば、その力で歯がすり減っていきます。

一般的に噛む力は体重くらいと言われます。

歯ぎしりは体重の「5〜15倍」と言われています。

 

 

起きている時には考えられないくらいの力が加わります。

歯がすり減るのも納得です。

 

 

 

 

「骨がボコっと出ている」のも1つの歯ぎしり食いしばりの結果と言われています。

 

あまりに「歯ぎしり・食いしばり」の力が強すぎるため、骨が大きく出てくると言われています。

 

 

 

 

 

お口の中を見て、この2つのどれかがあれば、「歯ぎしり食いしばり」が激しいと疑ってみてもいいかと思います。

 

 

基本的には歯ぎしり食いしばりは一種の生理現象なので、止めることが難しいです。そのため、マウスピースを作製することで歯を守ることが大切です。

 

 

 

 

〜最後に〜

「歯ぎしり・食いしばり」は、時に歯の状態を悪化させることがあります。

詰め物や被せ物が取れる、歯が割れるなど、激しい症状が出ることがあります。

 

もし「歯がすり減る」「骨がボコっと出ている」などあれば気にしていただければと思います。

 

 

 

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歯茎が下がるとしみる?虫歯になる?

2020年10月25日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

歯茎が下がると色々なリスクがあります。

 

 

 

〜歯茎が下がるとどうなる??〜

歯茎が下がると2つリスクが上がります。

「知覚過敏」「虫歯」です。

 

 

歯茎の下がり方も色々原因があります。

「年齢など生理的なもの」

「歯周病」

「歯ブラシのしすぎ」

「矯正」

「はぎしり」

などあります。

 

様々な原因がありますが、どちらにしろ症状が出た場合はそれが悪化しないようにする必要があります。

 

 

 

〜知覚過敏や虫歯になったら〜

知覚過敏であれば知覚過敏用の薬を塗るなどになり、虫歯になれば虫歯治療となります。

しみるのは「しみる」として気付きますが、虫歯はしみることなく進行していきます。

しみるようになればかなりの進行とも言えます。

 

 

 

 

歯茎が下がると、歯と歯の間が虫歯になりやすくなります。そして自分では気付きにくいことが多いです。

 

 

 

 

 

〜最後に〜

歯と歯の間は気付きにくいです。

ましてや、歯茎が下がると歯が長くなるため、よりリスクが増えます。

 

歯科治療は早期発見、早期治療が重要です。

定期的に口の中の検診を行うことが大切です。

 

 

 

 

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歯茎の中の歯石 レントゲン撮影の意味

2020年10月20日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

みなさん、歯石とりの時にレントゲン検査を受けていますか??

受けていない人は、本当に歯石がついていないか、あるいは十分な治療を受けられていないかもしれません。

 

 

〜歯石とりにレントゲン撮影が必要?〜

結論から述べると、状態に応じて必要です。

もちろん歯石がない人には不必要ですが、歯石がある以上はどの程度まで歯石がついているかを確認していきます。

 

歯医者の世界は目に見えない領域を触るため、少しでも可視化するためにレントゲン検査が重要です。

歯の内側のこと、歯茎の中のことは見た目だけでは十分わかりません。

 

 

 

 

〜歯石は歯茎の中(内側)にも存在します〜

歯石は歯茎の中にも存在します。

 

歯周病検査とは、歯石の大まかな位置や歯周炎の状態を把握していくことです。

その歯石が深いところについているかどうか、歯周炎で骨が溶けている状態などをレントゲンで確認を行います。

 

 

よく「歯石とりでレントゲンまで撮るのですか?」と質問がありますが、歯石は歯と歯茎の間、歯茎の中にも存在します。

 

目に見える範囲だけならばレントゲン撮影は不必要ですが、目に見えない歯と歯茎の間(歯茎の内側)にあるとなれば、レントゲンで可視化して判断していきます。

 

 

 

見た目は何もなくても、レントゲンで「何かしらのもの」が写ることがあります。

私たち治療する側もどこに歯石があるかなどもわかりますし、場合によっては被せ物の下の虫歯も写ります。そして治療を受ける患者さんも具体的にどうなっているのかが分かり易いです。

 

見た目では判断できないところはレントゲンで可視化していきます。

これが重要です。

 

 

 

 

〜最後に〜

歯石とりに特化するわけではありませんが、レントゲンは虫歯の大きさや治療の可否など、目に見えないところの判断に重要です。必ずしもレントゲン撮影が必要でないこともありますが、治療するところがあれば、レントゲン撮影はほとんどの場合に必要になることが多いと思います。

それは丁寧に治療を進めていくにあたって客観的な判断になりますし、患者さん側も目に見えないことが、状態が、わかりやすくなると思います。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7  中西ビル2階

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根の治療とは?膿が出る?治療回数や内容など

2020年10月19日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

歯茎がプクッと膨らんでいる時ありませんか?

根の治療が必要になるかもしれません。

 

 

〜根の治療とは?歯茎がプクッと腫れている〜

 

 

歯茎のところにニキビのようなプクッと膨らんでいることないですか?

これは根っこが膿んでいるものが出てきている状態です。

 

 

この場合は根の治療が必要になります。

 

 

 

〜根の治療の回数や内容は?〜

 

① どこの歯が膿んでいるかの判断

② 被せ物、詰め物を外して根の治療へ

③ 根の中をきれいにします

④ きれいになったら、最終的な薬を入れます

⑤ 土台を入れ、被せ物を入れます

 

 

 

① どこの歯が膿んでいるかの判断

ニキビのようなものは、膿の出口です。

言い換えると、そこから膿が作り出される部位までつながっています。

そこに内視鏡のようなものを優しく挿入し、原因の場所を特定します。

 

 

 

 

 

 ② 被せ物、詰め物を外して根の治療へ

 

 

被せ物や詰め物を外して、根の中へと進んでいきます。

そこからはひたすら掃除になります。

 

 

 ③④ 根の中をきれいにします

きれいになったら、最終的な薬を入れます

 

 

ひたすらきれいになるまで治療していきます。

回数は前歯2回くらい、奥歯3−4回くらいです。

ただし、膿が消えるまでなので、実際は回数や時間がかなりかかることがあります。

要は歯の状態に応じて、個々で回数が変わります。

 

 

 

 ⑤ 土台を入れ、被せ物を入れます

根っこの治療が終われば、土台、被せ物をして終わりです。

被せ物をしっかりすることで、再度細菌が歯の中に入らないようにしていきます。

 

 

 

 

根の治療は回数がかかります。

言い換えると、そこまで歯が犯されている状態です。

〈被せ物について〉被せ物はセラミックスなので自由診療となります。費用:2本で約26万 回数は約3−4回(かみ合わせや歯の色の調整で回数が変動します)歯の状態、かみ合わせ、患者様のご意向のもと、総合的に判断していきます。

 

 

放置すればするほど、歯や根の先の骨が溶けていきます。

痛いがないから放置すると、あとで歯を失うほど手遅れになる可能性があります。

もしプクッと膨らんでいるような場合は、早めに歯科医院を受診することをお勧めします。

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

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歯石とりは痛い?適切な頻度は?麻酔をして行う歯石とり

2020年10月16日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「歯石とり」と聞いたことがあると思いますが、時に「ガリガリ痛い」「血が出て怖い」などお聞きします。かと言って歯石を放置するわけにはいきません。

 

そこで、今回はそんな歯石とりについてお話しです。

 

 

 

 

①どうして歯石ができるのか

簡単にいうと、磨き残しなど、歯の汚れが固まるからです。

 

歯石が溜まるのは、磨き残してしまったりすることが原因になります。

歯の汚れ(プラーク)が歯に付着した後、4~8時間すると少しずつ石灰化が始まり、2~3日間歯垢が付着したままになると唾液の成分によって歯石へと変化してしまいます。

 

  歯垢・・・歯磨きで取り除くことができる

  歯石・・・歯磨きで取り除くことができない

 

毎日、歯磨きをして歯垢を取り除いていても、磨きにくい場所や歯ブラシが届かない所が磨き残しとなり歯石へと変化していきます。

 

 

歯石は細菌の固まりです。

 

歯石の表面はザラザラしていて、汚れが溜まりやすく歯垢が付きやすい状態になり、細菌のすみかになります。これを放置しておくと、細菌が毒素を出し続けるので毒素により歯肉炎になり、歯肉炎がさらに進行して歯周病になります。歯周病は歯を支える骨を溶かしてしまうので、歯石を除去せず放置すると歯がグラグラし始めます。最終的には歯を支える骨がなくなり、歯が自然と抜け落ちてしまいます。
歯石を除去せずにいると歯周病の進行だけではなく、出血やむし歯、口臭などの原因になります。

 

 

 

 

②歯石を取るときになぜ痛いのか

大きく3点あります。

 

①歯ぐきが腫れている

歯ブラシをして歯ぐきから出血がみられるような状態だと、歯石取りで痛みを感じやすいです。

この場合、歯石とりの前に、日常の歯ブラシでできる限り余分な汚れをとり、炎症を抑えてから行うことになります。

歯ブラシを正しく行うことができれば、歯石は取れなくても歯茎はある程度治ります。少しでも傷口を治してから歯石を取ることが大切です。

 

 

 

 

②歯石の量が多い、固い

歯石は時間が経てば経つほど、量も多く、硬くなり、簡単には取れません。取るのが大変になり痛みを伴います。対策としては固くなる前にとることになります。

歯石のつく頻度、程度は個人差があるため、歯科医院で定期的に受診して自分のペースを把握することになります。最初は1-3ヶ月くらいの頻度で通院すると良いでしょう。

 

 

 

 

③歯の根の部分が露出している

根が露出している部分は触れると痛かったりといった症状が出やすいです。知覚過敏がこれに当てはまります。その部分の歯石を取るので、触れると痛みを感じます。痛みに強い弱いもあるかもしれませんが、一般的には麻酔をして行うことになります。

 

 

 

 

③歯石取りの後の注意

歯石を除去すると今まで歯石に覆われていた部分が露出します。そのため、治癒するまでは一時的に冷たいものがしみるといった症状がでることがあります。一時的なものなので、少し様子をみます。

もちろん、必ずしもしみるとは限りません。

 

 

 

 

④最後に

歯石取りは嫌なイメージがある方もいると思います。ですが、そのまま放置する方が、後々でもっと大変な、時に辛い目にあいます。

何事も、後回しにすればするほと、大きくツケがくるものと思います。歯科治療でも同じことが言えます。

 

もしお悩みの方がいれば、まずは気軽にご相談だけでも大丈夫かと思います。どういう状態なのかの把握のためにも、一度歯科医院への受診をお勧めします。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276−7 中西ビル2階

TEL:059−256−4515

銀歯の治療のデメリット、メリットとは

2020年10月14日

津市久居 歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

銀歯の治療のデメリット、メリットについてお話しです。一般的に虫歯治療の被せ物では「銀歯」になることがあります。銀歯は金属なので「丈夫、頑丈」という利点がありますが、一方で欠点もあります。

 

 

 

〜銀歯のデメリット〜

①銀歯の下が虫歯になりやすい

 銀歯は金属なので、噛む力によって少しずつ歪みます。さらに、温度や噛む力で接着剤が劣化していくため、確実に銀歯と歯の間に隙間が生じてしまい、虫歯ができてきます。詰め物自体が金属なので、見た目にも虫歯がわかりにくく、早期発見が遅れ、気がつけば大きく進行していることがあります。

 

 

 

②見た目が目立つ

 よく「上の歯の場合は笑った時に目立つ」という方がいらっしゃいますが、実は下の歯も結構目立ちます。意外かもしれませんが、話している時の口の動きを鏡などで確認して見てください。個人差ありますが、無意識に笑う時に口を開けるため、見えたりします。

 

 

 

③金属の色合いが周囲の歯肉に移る (メタルタトゥー)

 本来歯肉はピンク色ですが、金属が入っているところは、金属イオンが溶け出て、まるでタトゥーのように黒くなります。こうなると、除去したい場合はレーザーで焼くなど、その部分を取り除く必要があります。歯肉に溶け出ますが、もちろん歯自体にも溶け出て、歯が黒くなってきます。

 

 

 

④金属アレルギーの可能性

 常に口の中に金属があるため、金属イオンが溶け出て、それを常に摂取していることになります。それが体内に蓄えられていくため、体に害が出ます。結果、アレルギーになることがあります。

 

 

 

⑤劣化しやすい

 銀歯にも寿命があります2−5年、長くて10年くらいと思っていてください。

 

 

 

 

 

〜銀歯のメリット〜

①保険適用範囲の治療

 保険治療の範囲内なので、比較的に受け入れやすいです。ただし、上記デメリットがありますので、何年したら交換、という感覚がいいでしょう

 

 

 

②金属なので丈夫

 金属なのでかけることはありません。ですが、状態次第では金属の強いあまり噛む力などで歯がかける、割れることがあります。

 

 

③デメリットを補うにはセラミックスを検討

セラミックスが金属のデメリットを補ってくれます。もちろんセラミックスのメリット・デメリットもありますので、総合的に判断、検討することが大切です。

 

 

 

 

〜セラミックスのメリット〜

①目立ちにくい

  他の歯と同じような自然な色合いです。大きい口で笑っても自然な歯を見せることができます。

 

 

②虫歯になりにくい

  変形しないため、歯と詰め物の間に隙間ができません。かつ汚れもこびりつきにくいため、虫歯になりにくくなります。

 

 

 

③長持ちする 

 しっかりとメインテナンスすれば10−20年はもちます。もちろんしっかり歯ブラシをする、定期的に歯のクリーニングを受けるなど、歯科医院でのメインテナンスが必要です。

 

 

 

 

④金属アレルギーやメタルタトゥーリスクがない

 金属を使用しないため、金属特有のリスクがなくなります。

 

 

 

 

〜セラミックスのデメリット〜

①保険適用外

 セラミックスは保険適用外のため、実費がかかります。なので、歯科医院によって費用が変動します。自由診療のため、質の低い高いがもちろんあります。安いなりの理由、高いなりの理由があると思います。

 

 

 

②割れたり、かけたりすることがある

 セラミックスは強度はありますが、金属には劣ります。そして衝撃に弱いです。イメージとして、大理石などは非常に硬いですが、ハンマーなどで一撃すると割れます。それと同じで、セラミックスも強い衝撃が加わるとかけることがあります。また「歯ぎしりをしている」とかけるリスクがあります。年齢を重ねるごとに歯の動いてきて、かみ合わせのズレが生じることもあります。定期的にかみ合わせの調整、管理が必要です。

 

 

 

 

〜最後に〜

銀歯、セラミックス、双方に利点欠点があります。歯も有限のため、再治療を繰り返すといつか抜歯となります。銀歯も治療としてはいいですが、短期間で繰り返し治療を行っていくことになります。「一度の治療で長持ちさせる=歯を削る頻度を少なくする」ことが、セラミックスを選択する価値ではないかとも考えられます。費用面もありますが、総合的に自分に取っては何がいいかをよく歯科医院やご家族と相談の上、ご決断いただければと思います。

 

 

 

 

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