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詰め物と虫歯治療、保険外治療の詰め物

2020年11月11日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

以前に虫歯治療したところ、大丈夫でしょうか?

歯医者さんの技術もありますが、いつか歯と詰め物の周りに隙間ができます。

そして虫歯になって行きます。

 

詰め物の下が虫歯になっている

 

着色なのか、初期虫歯なのか、中まで進んでいるのか

見た目ではなかなか判断ができません。

 

虫歯かどうかは、一度歯科医院を受診して確かめることが大切です。

 

 

〜治療について〜

小さい範囲であればプラスチックで治療できます。

ですが、保険治療の場合は限られた時間でパパっと埋めるため、上記の写真のように

歯と詰め物に段差が残る、隙間が残ることがあります。

 

 

つまり、虫歯の発生率が高くなります。

 

 

ただし、保険外治療であると、時間をかけて細かいところまで丁寧に詰めることができます。

そのため、隙間なく境界線がないように埋められるため、虫歯になりにくくなります。

詰め物の下の虫歯をダイレクトボンディングで治した状態

 

 

詰め物も虫歯になればまたやりかえればいいですが、歯も消耗品のため、やればやるほど歯がなくなります。

 

虫歯再発しないためにも

「定期的に受診して早期発見、早期治療とする」

「1度の治療を大切にしていく保険外治療を考える」

どちらか、あるいは双方が大切です。

 

 

何を選択するにしろ、自分にとって何が一番いいのかを歯科医院でよく相談して決めることが大切です。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

歯医者でのクリーニング、頻度や期間について

2020年11月7日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

歯のクリーニング、どれくらいの頻度で受ければいいか思ったことありませんか?歯周病や虫歯のリスクが高い人は短期間で受診が望ましいですし、歯周病や虫歯も進んでおらず、歯ブラシもできていて綺麗な人は歯科の受診すらしていないかもしれません。今日はクリーニングについてのお話です。

 

 

 

【目次】
①歯医者でのクリーニング、メリット
②クリーニングの期間は?
③1〜2ヶ月毎のクリーニングが望ましい人
④3ヶ月〜に一度でも大丈夫な人
⑤まとめ

 

 

 

 

①歯医者でのクリーニング、メリット

[1] こびり付いた歯石が取れる

自分で取り除くことができない、歯石を除去できます。歯石とは歯の汚れがこびり付いたもので、歯ブラシで取れません。よく下の前歯の裏側につきやすく、舌で触るとざらついていることがあります。歯石はザラザラしているため、汚れがさらにつきやすくなり、歯石がよりついてしまいます。この悪循環によりお口の健康が損なわれていく、歯周病が悪化していきます。自分で取ることができない歯石を歯医者でのクリーニングで除去することが大切です。

 

 

 

[2] 歯の着色汚れが取れる

コーヒー、紅茶などを生活習慣で飲んでいると、どうしても歯の表面に着色します。このような食生活などで歯の表面が汚れていくため、PMTCという、機械的に研磨することで取ることができます。さらに、歯の表面自体もピカピカになるため、汚れがつきにくくなります。汚れがつきにくいということは、虫歯や歯石のリスク、歯周病のリスクを軽減することにつながります。

 

ただし、きれいにしても半永久的ではないため定期的なクリーニングが大切になります。また。あまりに汚れが強い場合は一度では中々取れないため、回数、時間がかかることがあります。

 

 

 

[3] 虫歯、歯周病、口臭の予防になる

先ほどもリスク軽減とお話ししましたが、虫歯・歯周病のリスク軽減、予防になります。

 「汚れをとる=細菌が減る」

 「歯が綺麗になる=汚れがつきにくい」

 「虫歯、歯周病が軽減される=口臭もなくなる」

 

歯医者は虫歯や歯周病などのイメージがありますが、クリーニングで口臭が軽減されるということがあります。口臭は自分で気づく人もいるかもしれませんが、大抵は第三者が指摘して初めて気づくものです。ですが、家族以外の人はなかなか指摘してくれません。自分で予防していくことが大切です。

 

 

 

[4] 症状がない隠れ虫歯などが見つかるかもしれません

歯医者さんでクリーニングを行う時に、虫歯が見つかるかもしれません。虫歯は痛くなったときは神経に影響が出るくらいの大きさです。神経に達する前に虫歯を治す必要があります。虫歯は痛みがないうちに、早期発見、早期治療が大切です。

 

 

 

 

 

②歯のクリーニングの期間は?

これは人によりリスクが違います。歯ブラシをしっかりしていても虫歯になる人もいれば、歯ブラシをしてなくても虫歯にならない人もいます。歯石もつきやすい人、つきにくい人がいます。わかりやすくいうと、虫歯が多い人、歯石が多い人は短期間、少ない人はある程度の間を開けてのクリーニングでも良いというとことです。次項で詳しく見ていきます。

 

 

 

 

③1−2ヶ月に1度のクリーニングが望ましい人とは

・歯周病がある程度進んでいる人

 →中等度〜重度歯周炎、歯周ポケットが4㎜以上と診断された人

歯周病治療の要は「歯の汚れの管理」です。歯周ポケットが4mm以上の深さになると、自分では取りきれない歯垢(プラーク)が増えます。その結果、歯石が歯茎の中、深いところにこびりついてしまいます。歯垢は取ってもまたすぐに増えるため、歯周病を悪化させないためにも適度にクリーニングが必要です。

 

自分では歯周ポケットの深さは分からないため、歯医者で検査を受ける必要があります。

 

 

 

 

 

・歯石がつきやすい、虫歯になりやすい人

唾液や歯の性質によって「歯石がつきやすい」「虫歯になりやい」人がいます。しっかり歯磨きすることはもちろんですが、定期的なクリーニングと見えにくい部分の虫歯歯石の確認が賢明です。

 

歯石については舌で歯の表面がざらついているかなどでわかることもあります。虫歯も痛みがあればわかりやすいですが、症状がないまま進行していることもありますので、やはり歯医者での検査が望ましいです。

 

 

 

 

・歯磨きが苦手な人

十分な歯磨きができないと、常に多くの歯垢、汚れが口のなかに残ります。歯石や虫歯、歯周病、口臭の原因になります。口にネバネバ感がある場合は磨き残しが多い可能性があります。

 

 

 

 

・タバコを吸う人

タバコは歯周病を悪化させる原因であり、ヤニで歯が変色しやすくもなります。歯周病予防、見た目、どちらの面においても頻繁なクリーニングが必要です。

 

 

 

 

・歯並びが良くない人

歯並びがよくないとことは、歯と歯の隙間に歯ブラシ届きにくく、歯垢が残りやすいです。そこから虫歯ができる人も少なくないです。うまく磨けない場合は短期間で虫歯歯石の確認が必要であり、クリーニングが必要です。

 

 

 

 

 

④3ヶ月に1度のクリーニングでも大丈夫な人

・上記のようなリスクがない人

リスクが少ない人はその分歯周炎や虫歯になる率も低くなります。そのような人はある程度の期間を伸ばしても大きく悪化しないと判断します。もちろん、磨かなくても大丈夫と言うわけではありません。リスクが低くても歯石はつくものなので、クリーニングは必要ですが、受診の間隔は長くても大丈夫と考えます。

 

 

 

 

・歯磨きが上手にできている人

歯の汚れをしっかり取れている人は、もちろん歯周炎や虫歯になる率は下がります。

 

 

 

 

・歯周ポケットが3㎜以下の人(歯周炎ではない人)

歯周ポケットの深さが3㎜以下であれば、日頃の歯ブラシでも歯の汚れを落としやすいです。前述しましたが、4㎜以上の歯周ポケットがあるとその部分に歯垢が残ってしまうため歯科医院での清掃が大切です。

 

3月に1度のクリーニングを受けていれば、自分で落としきれない少しの歯垢も除去でき、虫歯や歯周病を防げます。万が一歯石ができてしまっても、3か月に1度なら軽い段階で除去できます。

 

 

 

 

 

⑤まとめ

歯石や虫歯のなりやすさなどは、その人によって違います。「歯磨き」「歯並び」「なりやすさ」など、その要因は様々です。隣の人と同じようにしていても、その方法が自分にとって良いとは限りません。自分の状態などをしっかり把握し、適した治療、クリーニングについて1度は歯科医院に相談することをお勧めします。

 

 

 

 

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入れ歯の種類 ピンクの入れ歯

2020年11月6日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

入れ歯の種類で、針金が気になることありませんか?

そんな方にはピンク色の針金の入れ歯があります。

 

 

 

〜入れ歯の種類、針金がピンクのもの〜

これは保険外治療になります。

針金をピンクにすることで歯茎の色とカムフラージュし、目立たないようにする入れ歯です。

 

    

 

   

 

 

ピンクの入れ歯は目だないですが、欠点があります

・強度がない

・修理がきかないタイプもある

・樹脂のため、いつかバネが緩くなってくることがある

 

このため、噛む力が加わる部位にはあまり適しません。

 

 

 

噛む力が加わりにくい、見た目が気になるところに適します。

例としては、前歯に限局しているなどがあります。

 

 

 

〜最後に〜

上記の通り、ピンクのバネは審美面はいいのですが、機能面、長期的に見て不利なことがあります。そのため、ご希望される場合は、果たして本当にそれでいいのか、メリット、デメリットをお伝えし、ご相談の上、決定していきます。

 

〈治療回数など〉ピンクの入れ歯は自由診療です。治療費用:約15万(税別、歯の数や医院により費用が異なります)治療回数は約2−5回(上記症例は2回ですが、かみ合わせや歯の数により回数が増えることがあります)利点欠点やかみ合わせ、患者様のご意向をもとに選択します)

 

 

 

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歯ぎしりは大丈夫?マウスピースを作りましょう

2020年11月4日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

先月末でしょうか。インターネットの記事に歯ぎしりについてのコラムがありました。

歯ぎしりは人間誰でもしているものと言われています。

その歯ぎしりの程度が激しいかどうかが問題です。

 

 

 

Q1. なぜ歯ぎしりをするのか?

遺伝、睡眠の質、ストレス、カフェインの摂取、食いしばる癖など、原因は多々言われていますが、はっきりとしてはいません。ですが、あらゆる要因が関係していると言われています。

 

歯がある人のほか、歯が数本しかない人も、総入れ歯で歯がない人もすると言われています。つまり、歯がある・ない関わらず歯ぎしりが起きると言われています。

 

 

 

 

Q2. 放置しても大丈夫か?

睡眠時の歯ぎしりは「ブラキシズム」とも言われ、治療の対象になります。

 

問題となるのは、あまりに激しくて音がなり、うるさくて眠れないと言う時、あるいは歯に問題が出た時です。

 

歯ぎしりをしていると

・詰め物、被せ物が取れやすい(≒虫歯にもなりやすい)

・歯がかける

・歯が割れる

・歯がすり減る

ことがあります。これらの問題が生じてからでは遅いこともありますので、十分注意が必要です。

 

歯ぎしりは体重の10−15倍の力がかかるとも言われています。

人によりますが、これだけ力が加わると歯も割れてしまいます。

歯ぎしりで歯がわれ、痛みで起き上がったと歯科医院に来られる方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

Q3.歯ぎしりしているか、どう見分けるのか?

寝ている時の現象のため、1つは寝ている時に身内の人がしているかどうか指摘する、あるいは歯軋りの音がうるさいなどがあります。

 

普段、食いしばる癖があるのも1つの要因です。

他、歯がすり減っている、歯茎がボコっと膨らんでいる(骨の隆起)なども1つの目安になります。

ただし、昔に歯ぎしりをしていて、今はしていないこともあります。その時は昔の名残として歯がすり減っているだけ、歯茎がボコっと膨らんでいるだけかもしれません。

 

総合的に判断することになります。

 

 

 

 

 

Q4. どうすれば歯ぎしりがなくなる?

日頃から食いしばりの癖がある方は、そうしないように気をつけることがあります。

ストレスやカフェインの摂取など生活習慣の見直しも必要です。

 

ストレスはこの現代社会ではなかなか難しいところですが、それでも歯ぎしりで問題が生じればやはり少しでもストレスになっていることへの対応が必要です。

 

ストレスは、歯ぎしりでなく精神的にも日常生活にも健康面に影響が出ます。そういった意味でも「歯ぎしり=ストレスを感じている」というサインと受け止めてもいいと思います。必ずストレスが原因とは限りませんが。

 

 

 

夜にスマートフォンを見て、脳が活性化した状態で寝るとよくありません。歯ぎしりに特化した問題ではありませんが、健康面、体力回復の面においても夜のスマートフォンやテレビは影響してきます。

 

 

 

 

 

Q5. 歯医者さんでできる治療は?

一般的にはマウスピースを作ることになります。

柔らかいタイプ、硬いタイプ、大きいタイプなどいくつかあるため、症状やお口の状態に合わせて歯科医院で相談の上、作製することが望ましいです。

 

 

 

 

Q6. やはり放置は良くない?

よくありません。

歯にも良くないですし、おそらく健康面にも何かしら影響が出てくると思います。顎がだるい、口が開けにくいなど、自覚症状が出ている時は1度歯科医院に相談にいくことをお勧めします。

 

 

 

 

 

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歯医者で写真やレントゲンを撮る意味

2020年11月2日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

〜なぜ、お口の中の写真を撮影するのか〜

歯医者さんにいくと「お口の中の写真」を撮影されると思いますが、どうしてでしょうか?

 

 

 

 

理由としては

 

・見えないところが、どうなっているか見ることができる

・客観的に自分の歯の状態がわかる

・治療前と後で、どうなったかわかる

 

などがあります。

 

 

 

〜なぜ、レントゲンを撮影するのか??〜

小さいレントゲンをたくさん撮ることもあります。

 

 

「似たようなものを、同じ歯にも関わらず何度も撮影するのか?」と聞かれることがあります。

 

 

これも理由は同じです。

・見えないところが、どうなっているか見ることができる

・客観的に自分の歯の状態がわかる

・治療前と後で、どうなったかわかる

繰り返しになりますが、重要になります。

 

 

 

 

もちろん、レントゲンの場合は気付きにくい虫歯を発見することもできます。撮影しないとわかりません。

 

 

 

処置後にレントゲンを撮影することもあります。

しっかりと治せているのかどうか確認であったり、神経に近いくらいの大きな虫歯だったかなどを客観視することができます。

 

 

治療を受けた患者さん自身も「どれくらい大きな虫歯だったのか」を見てわかることができます。

 

 

 

 

〜最後に〜

写真やレントゲンを撮影するには意味があります。

もちろん「何度も撮影されるのは嫌だ」と言う方もいると思います。

 

 

ですが、適切な治療、治ったかどうかを客観視できるのは写真やレントゲンになってくるため、その撮影の意味などにご理解をいただきたいと思います。

 

 

 

レントゲンや写真を撮影しない歯科医院もあります。

 

「撮影されたくない人は、撮影しない歯科医院に」

 

もちろん、必要以上に撮影することはないと思いますが、意味を持ってレントゲンや写真を何枚も撮影する歯科医院もあります。

 

 

自分にあう歯科医院探しが大切かもしれません。

 

 

 

 

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歯周病、歯周ポケットに汚れがたまる、外科

2020年11月1日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

〜歯周病治療ってなんだろう?〜

歯周病治療ってなんだろう、と思ったことありませんか?

簡単に言うと「歯石とり」になるかもしれません。

 

 

ですが、歯石がたまる原因の1つに「歯石がたまりやすい人」「たまりやすい歯の形」「口の中の環境」なども影響しています。

 

例えば、日常生活においても「ざらつく面」には汚れがつきやすく、「ツルツルの面」は汚れがつきにくいです。

 

 

歯石も同様です。

たまりやすいところには、たまりやすいです。

 

 

 

そのため、歯周病治療は「歯石=汚れ」をとるとともに

「たまりやすい」から「たまりにくい」環境に

治していくことも大切になります。

 

 

例として、下の写真です。

歯と歯茎の境目に隙間があります。

どれだけ磨いていても、隙間があれば汚れは溜まってしまいます。

 

 

この隙間の汚れを取ることも大切ですが、

「隙間自体」を治すことで「汚れがたまらない」環境作りも大切です。

 

 

これも歯周病治療の1つになります。

 

 

 

 

〜歯周病治療とは?〜

歯周病治療は「歯石を取ること」「歯石がつかないような環境作り」です。

 

 

 

先ほどの状態は上から見たものですが、横から見ると

このように、歯周ポケットを測る器具がズボッと入ります。

 

 

 

目に見えないところの汚れは歯科医院で専用の器具を用いて取り除くのですが、あまりに隙間が空いていると、「歯石取る」→「たまる」の繰り返しになり、最終的には少しずつ悪くなります。

 

 

 

そのため、歯周病治療で歯茎を引き締め、隙間をなくすことが大切になります。

隙間がなくなりました。これは「歯周外科」と言う、外科的な処置が必要になります。

 

 

イメージとして

「歯石を取る」=「汚れがなくなる」

「歯石があったところの隙間が残る」=「歯周外科で隙間を取る、埋める」

となります。

 

 

 

 

 

〜最後に〜

歯周病治療は1回で終わることなく、月日がかかります。

中途半端に、ある程度の治療で済ませると、結果として最初の悪い状態に戻ることもあります。

 

人により歯周病の状態が違うため、どこまで治療が必要かはわかりません。

 

 

自分の状態がどうなのか、歯科医院でしっかり検査を行い、治療として何が必要なのかをよくご相談することが大切です。

 

 

 

 

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歯並び、部分矯正できる?歯周病のせい?

2020年10月31日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

歯並びで「ここだけ治したい」と思ったことありませんか?

状態によっては、「気になるところ」だけ治せるかもしれません。

 

〈治療回数など〉治療費用:約12-15万円(基本料金12万税別、矯正費用1回3,500円)治療期間:数ヶ月〜半年(通院頻度や歯の状態、装置の破損修理などにより前後します)すべての患者様に適応されるわけではありません。歯の状態やかみ合わせ、ご意向など総合的に判断します。

 

 

〜部分矯正は実際どうなのか?〜

「気になるところだけの矯正」は時にオススメできません。

 

「気になるところ+かみ合わせで関係するところ」

を矯正することになります。

 

 

「前歯のガタガタ」が気になると言う方が少なくないです。

 

ですが、見た目がよくなっても上下前歯が噛み合わないなど、かみ合わせに影響が出てくるからです。

 

そのため、前歯だけの場合でも上下矯正が必要になります。

場合によっては全体の矯正治療になります。

 

 

 

 

〜部分矯正で済むものはどういったものか?〜

全体のかみ合わせに関係してこないところの矯正になります。

 

よくあるのは「奥歯が倒れているのを元に戻す」ことです。

 

 

この場合は部分矯正が適応になります。

もちろん例外もありますが、歯科医院ではよくあるパターンです。

 

 

 

〜歯並びが悪いのは歯周病かもしれない〜

よく「隙間が出てきた」「昔は並んでいたが、ガタガタになってきた」と言われる方がいます。

 

歯周病によって病的に歯が動いている可能性があります。

 

 

 

治す場合は「部分矯正」+「歯周病治療」になります。

悪くなった歯並びは矯正で

悪くさせた原因は歯周病なので、再発防止のために歯周病治療

となります。

 

これも、歯科医院でよく見られるパターンになります。

 

 

 

〜最後に〜

部分矯正で対応できる場合と、できない場合があります。

 

似たような状態でも、部分矯正できる時、できない時もあります。

 

歯周病による病的なものであると、治療が矯正のみではありません。

 

 

もし気になる場合は一度歯科医院に相談をしてもいいかと思います。

 

 

 

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歯がなくなった時〜入れ歯の利点欠点〜

2020年10月29日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

歯がなくなったときの選択肢には「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント 」があります。状況に応じて選択肢が限定されることもありますが、どういったものなのか、「入れ歯」についてお話しです。

 

 

 

〜入れ歯とは??〜

歯を失った時に、そこに歯を補う方法として「入れ歯」があります。

これはなくなったところの近辺に針金をかけて、それを支えに歯を入れるというものです。

 

【特徴】

針金をかける

つけ外しする

 

 

【利点】

他の歯を大きく削らない(針金太さ分は削る可能性あり)

簡易的

 

 

【欠点】

噛みにくい

入れ歯のあたりが出て痛みが出ることがある

違和感がある

他の歯に針金をかけるので、その歯が揺さぶられ悪くなる(歯がぐらつく、被せ物が取れるなど)

虫歯になりやすい

場合によっては針金が見えて審美面に影響が出る(笑うと針金が見える)

 

 

 

 

〜入れ歯の実態〜

「歯を削りたくない」となると入れ歯になります。

ですが、その分「違和感」「噛みにくい」などデメリットがあります。

 

もちろん、入れ歯も失われた歯の数に応じて大きさが変わります。

 

 

入れ歯も見た目が気になるのであれば「ピンクの針金の入れ歯」

違和感やもう少し噛みたいなどあれば「金属の入れ歯」

など、種類も様々ありますが、保険外治療にもなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜最後に〜

今回は部分的な入れ歯でも小さい範囲のご紹介です。

 

部分入れ歯には利点・欠点がありますが、それを補う方法として保険外治療があります。「違和感の少ない金属の入れ歯」「針金が目立たないピンクの入れ歯」「金属&ピンクの針金の入れ歯」など多々あります。

 

入れ歯の大きさによって選択肢が限定されることもあります。

 

実際に作るとなった場合は、歯科医院で自分の歯にあう入れ歯はどうなのかなどよく相談の上、治療を受けていただくことが大切です。

 

 

 

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歯がなくなった時〜ブリッジ利点欠点〜

2020年10月28日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

歯がなくなった時、一般的に「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント 」という選択肢があります。ただし、状況に応じて選択肢も限定されます。

 

今日はブリッジについてお話です。

 

 

〜ブリッジとは?特徴・利点・欠点〜

ブリッジとは、歯が抜けたところの両隣の歯を削り、被せ物を入れる方法です。

 

【特徴】

固定性

 

【利点】

違和感が少ない

十分かめる

 

【欠点】

歯を大きく削る

削った歯がしみる、神経をとることがある

清掃性が悪い(虫歯・歯周病になりやすい)

 

 

【見た目】

保険治療:金属

保険外治療:白いので見た目わからない

 

 

 

 

 

 

 

もう1つの選択肢としては「入れ歯」があります。

入れ歯は「噛みにくい」「針金が見えて嫌だ」などあります。

 

前歯など見えるところでは入れ歯よりブリッジを選択される方が多いです。

 

 

〜最後に〜

今回はブリッジについて簡単なお話でした。

ブリッジ以外にも入れ歯、インプラント があります。

またそれぞれについてもお話しできればと思います。

 

 

それぞれに利点欠点など特徴があるため、自分の歯にあう選択肢を歯科医院でしっかり相談し、選択していくことが大切です。

 

〈治療回数など〉上記ブリッジはセラミックス治療にため自由診療となります。保険治療の場合は銀色の金属となります。費用:1歯につき12万税別、今回は3歯なので36万税別 回数:約3-5回 (かみ合わせや歯の色の調整などで回数が変動します)治療の選択肢としては他にもありますので、歯の状態、かみ合わせ、患者様のご意向など総合的に判断し、決定することになります。

 

 

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歯軋り・すり減る・骨が出てくる・マウスピース

2020年10月27日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「歯ぎしりしている」とご家庭の方、あるいは歯医者さんに言われたことがないですか??

歯ぎしりはある程度みなさんしているのですが、それが激しくなると寝ているときに音がなる、あるいは歯がかける、しみるなど症状が出始めます。

 

 

 

 

〜歯ぎしりしているかどうか〜

一般的な見方としては

 「歯がすり減っている」

 「骨がボコっと出ている」

この2点のどれかに該当するかです。

 

 

鏡を見て歯の先端がすり減っていれば歯ぎしりしている可能性が高いです。

 

 

歯ぎしりをすれば、その力で歯がすり減っていきます。

一般的に噛む力は体重くらいと言われます。

歯ぎしりは体重の「5〜15倍」と言われています。

 

 

起きている時には考えられないくらいの力が加わります。

歯がすり減るのも納得です。

 

 

 

 

「骨がボコっと出ている」のも1つの歯ぎしり食いしばりの結果と言われています。

 

あまりに「歯ぎしり・食いしばり」の力が強すぎるため、骨が大きく出てくると言われています。

 

 

 

 

 

お口の中を見て、この2つのどれかがあれば、「歯ぎしり食いしばり」が激しいと疑ってみてもいいかと思います。

 

 

基本的には歯ぎしり食いしばりは一種の生理現象なので、止めることが難しいです。そのため、マウスピースを作製することで歯を守ることが大切です。

 

 

 

 

〜最後に〜

「歯ぎしり・食いしばり」は、時に歯の状態を悪化させることがあります。

詰め物や被せ物が取れる、歯が割れるなど、激しい症状が出ることがあります。

 

もし「歯がすり減る」「骨がボコっと出ている」などあれば気にしていただければと思います。

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」

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