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歯に黒い点があるのは虫歯?着色?進行度は?

2020年12月1日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「黒い点がありますが、虫歯ですか?」と来院される方が多いです。

確かに「黒い」=「虫歯」の可能性がありますが、着色かもしれませんし、進行度によっては「そのまま・経過観察」にすることが多いです。

 

 

歯に黒い点の初期虫歯と治療すべき虫歯がある状態

例えばこの写真の状態です。結論から述べると

左側の歯:治療が望ましい

右側の歯:経過観察、どうしても気になれば治療

 

 

黒さによっても進行度が違うため、治療の選択肢が変わります。

 

 

 

 

黒い点は虫歯?進行度は?

まずは歯の構造からのお話になります。

歯は「エナメル質」「象牙質」「神経」と3つの構造になっています。

虫歯はこの3構造でどこまで進んでいるかで判断していきます。

 

歯は「エナメル質」「象牙質」「神経」と3構造あり、どこまで虫歯が進んでいるかでステージが変わります

 

 

 

 

細かい話になりますが、日本の虫歯治療ガイドラインとしては以下があります。

(1)肉眼的に明らかな   “う窩  -むし歯の穴- ”  を認める  
(2)食片圧入や冷水痛などの自覚症状がある
(3)審美性の訴えがある (黒いのが目立つ など)
(4)レントゲン写真で  “エナメル質”   あるいは  “象牙質”   に達する病変を認める
(5)その他

 

というものがあります、自己判断としては「ものが詰まる」「しみる」「痛い」という自覚症状があげれます。ですが、ときに自覚症状がないまま進行していく隠れ虫歯(歯と歯の間の虫歯)がありますので、要注意です。

 

 

明らかにかけている、しみる場合は自分でも判断ができます

例えば、写真のように歯がかけている、ものが詰まるなどあれば虫歯とわかりやすいです。また穴が空いていると黒くも見えるので「黒い点は虫歯?」と自分でもわかりやすいと思います。

 

 

 

 

 

経過観察する虫歯 エナメル質の虫歯

エナメル質という一番外側の層はかなり丈夫です。骨より硬いです。

この部分の虫歯はそのまま放置しても問題ありません。

治療方法も「フッ素塗布」「生活習慣の改善」「歯ブラシ」などです。

 

エナメル質の虫歯は初期虫歯と言われ、生活習慣や歯ブラシ、フッ素塗布で経過観察していきます。見た目が気になるとなれば削って治療です

 

 

 

ただし「見た目が気になる」など審美面が問題であれば削らざるを得ません。

 

黒いが初期虫歯であればフッ素塗布などで予防していく

 

 

 

 

 

治療が必要な虫歯 象牙質の虫歯

象牙質は神経を守っている層になります。この層に達すると「虫歯治療=削る」が必要です。

象牙質とは一番外側のエナメル質と比べると柔らかい層になります。そのため、虫歯がここに達すると、進行が早くなります。この象牙質という層に虫歯が入ると、いつかは神経に影響が出てきます。神経に影響が出ると、歯がしみるなど自覚症状が現れます。症状がない時はまだいいですが、症状がある時は神経が攻撃を受けていると思った方が良いでしょう。早めに歯医者を受診することが望ましいです。

 

象牙質に達すると治療になります。

 

 

 

歯が黒くて治療すべき虫歯

 

削ってみると中が虫歯になっている

 

写真では虫歯が象牙質に達していると判断し、治療となりました。内側が黒くなっているのがわかると思います。このように、見た目は黒い小さな点でも、中では拡がっていることがよくあります。それらを判断する方法に、近年ではダイアグノデントペンというものがあります。これは光を当てて、虫歯の深度、進行を測るものです。

 

 

虫歯が進行しているところは歯が溶けているのでレーザー光線が進んでいきます。その跳ね返りを測定し、虫歯の進行を決定するというものです。

ダイアグノデントペンはレーザー光線で虫歯の深さを測ります

 

 

 

 

注意すべき詰め物の黒さ

同じ黒さでも、詰め物の周囲の黒さは注意が必要です。見た目は大丈夫そうな黒さでも、詰め物の下で虫歯が進行していることがあります。一度治療をしたところに関しては定期的な検診、確認が必要です。

 

 

詰め物の下が黒く、虫歯になっている

中まで虫歯かどうかは、見た目も判断材料ですが、レントゲンを撮影することでも進行具合を判断して行きます。見た目でも気になる方は気にされますが、気にならない方もいらっしゃいます。そんな方も一度はレントゲン撮影で状態を確認することが望ましいです。

 

 

詰め物の下が黒く虫歯になっているレントゲン

実際のところ、レントゲン撮影を行うと中の方が黒くなっていました。これは歯の構造でいう2つ目「象牙質」に黒さがあるため、治療が必要になります。虫歯の大きさにもよりますが、噛む面に限局している場合は、小さい範囲の場合は、プラスチックを埋めることが多いです。

 

 

詰め物、ダイレクトボンディングをした状態

虫歯があるかどうかは見た目でもわかることがありますが、レントゲンを撮影しないとわからないことも多いです。もし口を開けて黒さが目立っているようであれば、一度歯科医院での診察をご提案します。虫歯であれば受診してよかったとなりますし、虫歯でなくても大丈夫だったと言う安心感を得られると思います。

 

虫歯を治して詰め物をした状態

 

 

 

 

 

虫歯の進行を確認する方法 レントゲン検査

 ここまで虫歯の進行によって治療が変わることをお話ししましたが、最終的にはレントゲン撮影で虫歯の進行状態を確認することも大切です。レントゲンでは歯の3構造「エナメル質」「象牙質」「神経」の境界がはっきりとわかります。これが虫歯の進行度を確認する根拠の強い判断基準になります。

 

白い部分がエナメル質、灰色の部分が象牙質、黒い部分は神経です

写真を見ていただくと、歯の構造がはっきりとわかると思います。

レントゲンでは虫歯が黒く写ります。その黒く写る範囲で進行度を確認していきます。

 

 

 

 

エナメル質内で3段階、象牙質で2段階あります。

簡単にいうと、一番外側のエナメル質という範囲の虫歯は生活習慣、歯ブラシ、フッ素塗布で十分で、象牙質に入ると治療となります。

 

エナメル質は経過観察か、希望によっては治療となります。

象牙質に入ると治療になります

 

画像には詳しく記載がありますが、要はこの2つの層で虫歯がどこまで進行しているかが問題となります。実際のレントゲンで確認すると以下の通りです。

 

エナメル質の虫歯は経過観察が多いです      象牙質の虫歯は治療が必要になります。

 

虫歯がどこまで進行しているか、はっきりわかります。レントゲンで確認することは非常に大切です。見た目でわかれば一番ですが、わからない場合が多々あります。見た目の判断もしつつ、それでも判断できない場合はレントゲン検査を行い、後は総合判断となります。

 

 

 

 

 

最後に

自宅・個人での判断は「肉眼での黒さ」「しみるなど自覚症状」「見た目気になる」となります。ただし、初期虫歯や隠れ虫歯など「見た目何もない」「痛みがない」「黒くない」というものは個人での判断はできません。歯科医院で「レントゲン検査」など行い、そこで総合判断をし、治療するのか、経過観察・予防処置をしていくのかを相談、決定となります。

 

気になった段階で時間があるときに歯科医院を受診し、進行度を確認してもらうことが大切です。大きければ治療ですが、まだ小さく大丈夫な範囲であっても「大きくなくてよかった」という安心感を少なからず得られるとは思います。

 

 

 

虫歯は進行度によって経過観察することも多いです。もちろん、見た目以上い進んでいる虫歯もありますので、レントゲンなどで検査する必要があります。当歯医者の場合、歯は削ると元に戻らないため、初期の虫歯は極力、予防処置を提案させていただきます。見た目気になるからとご希望があれば、状態にご理解いただいた上で削るかどうか、相談させていただきます。

 

 

気になる場合は、歯科医院で口の中を確認してみてもいいかもしれません。

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7  中西ビル2階

TEL: 059-256-4515

虫歯を放置するとどうなるか?

2020年11月29日

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

「冷たいものしみる」「虫歯かな」と思っていても、歯科医院になかなかいけないことありませんか?「気になってるけど、気づけば痛みがない」から行かない人もいると思います。

 

 

結論から言うと「虫歯の放置は非常に危険」です。

「早めにしておけばよかったのに・・・」となることが非常に多いです。

歯科治療は早期発見、早期治療が大原則と言っても過言ではありません。

 

 

 

 

〜虫歯を放置すると起こる問題〜

 

①激しい痛みが出ることがある

「痛みが出る=神経に達している」となります。なので、痛みが出たら早めの処置に越したことはありません。

 

大人の歯は虫歯になっても中々痛みが出にくいため、痛みが出たときはかなり進行しています。歯が痛いと眠れないことやご飯が食べられないことが多いので、早めに歯科医院にいきましょう。

 

 

 

②口臭が出る

虫歯で歯が溶けることで隙間ができ、そこで菌などが腐敗臭を出します。「虫歯菌」「死んでしまった神経」「膿」「出血」などが原因となってきます。

 

 

 

 

③神経が死んでしまい、歯を通じて顎の骨に影響が出てくる

虫歯が進行すると、歯の神経に及び、壊死してしまいます。その後も放置することで、虫歯菌が根の先から出て、顎の骨へと波及します。

 

膿によって歯茎が腫れてくるので、神経の治療(根管治療)が必要になります。場合によっては外科的な治療となります。

 

 

 

 

④鼻の方へ炎症が波及することがある

上顎の奥歯は鼻の副鼻腔に近いです。前述したように、虫歯が神経を浸食し、根の先から出ていくと、上の奥歯の場合は鼻の穴へと波及します。

 

細菌が鼻の粘膜に感染して副鼻腔炎になってしまうことがあります。

 

虫歯菌のみならず、歯周病菌も同じですが、放置すると血管を通して全身に回ります。

 

 

 

⑤最悪の場合は、歯を抜くことになります

虫歯が進行すればするほど歯がなくなります。結果として歯の限界値を超えて、抜かざるを得ないこともあります。(歯を抜くと「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」などの治療になります)

 

根の治療もですが、抜いてしまうとその後はそこを埋めるために何かしらの治療が必要になります。そうすると治療費や治療期間がかかります。

 

 

 

 

 

 

〜最後に〜

虫歯は放置すると重症化し、結果として治療回数、内容、費用など負担が大きくなっていきます。

歯科治療は苦手だという方が多いと思いますが、それでも早期治療することが結果として良いことが多いはずです。仮に治療が嫌だとなっても、検査を受けて状態把握を行うだけでも十分だと思います。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

歯の移植で、抜いたところに自分の歯が蘇る?

2020年11月28日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

歯がなくなった後、そこを何かしらで補う必要があります。

一般的には3つの選択肢

・ブリッジ 

・入れ歯

・インプラント

があります。ですが、親知らずなどが健全にあれば「歯の移植」という選択肢ができます。

親知らずがあれば移植できるかもしれない

 

 

〜歯の移植の利点欠点〜

【利点】

自分の歯のようにご飯が食べられる

両隣の歯を削らずに治療できる

保険適応が効くことがある

 

【欠点】

外科的な治療であること

歯のサイズによっては不可能

100%の成功率ではない

10年生存率では70−90%と言われています

 

 

あとはこれら利点欠点をどう考えるかとなります。

とはいえ、人工的に行う治療よりも、自分の歯で治せることの意義は非常に大きいと考えます。

 

 

歯の移植をした状態

 

 

移植した歯も自分の歯のように使えますが、いつか虫歯や歯周病などになるかもしれません。しっかり管理していくことが大切です。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

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保険プラスチック、金属の入れ歯の特徴、利点欠点とは?

2020年11月27日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

入れ歯には保険治療で行うものと、保険外治療で行うものがあります。具体的にはプラスチックの入れ歯、金属の入れ歯、見た目が気になる方には針金がピンクの入れ歯があります。それぞれに利点欠点、特徴がありますので、自分の口の中には何が一番いいのかを考える必要があります。

 

【目次】

・保険プラスチックの入れ歯の特徴は?

・金属の入れ歯の特徴は?

・まとめ

 

 

 

 

保険プラスチックの入れ歯の特徴は?

 

通常の保険治療で使われるのがプラスチックが主となる入れ歯です。

一般的に3つの特徴、欠点があります。

 

 

①分厚い

プラスチックなので、薄いとすぐ割れてしまいます。そのため、強度を出すには分厚さが必要になります。保険の入れ歯は「違和感がある」とよく言われます。これは分厚さが関係しています。

 

分厚さがあると、発音にも問題が出てきます。ア行、カ行、タ行……というように50音を発音していくと、舌を上顎に当てることで発音していることが多いです。保険プラスチックの入れ歯では分厚さが出るため、発音がうまくできないということがあります。また一方で飲み込みにくいとも言われます。それは分厚さが舌の動きを阻害するからです。

 

入れ歯の箇所にもよりますが、場所によっては大きく阻害されます。

 

 

 

 

②ひずむ、たわむ

プラスチックなので、分厚さで強度があると言えども、所詮はプラスチックのため噛む力などで入れ歯がたわみます。その結果、噛めば噛むほど歯茎に食い込んでいくため、噛むと痛いというトラブルが起きやすくなります。

 

 

 

 

③残っている歯の寿命が短くなる

上記のように歪みが生まれるので、その分、残っている歯も揺さぶられます。

歯が揺さぶられると、歯を支える歯肉が下がってきます。そして歯を支える骨までも下がっていき、気がつけば歯がグラグラになっていきます。また、被せ物や詰め物をしている歯であればそれが外れるリスクが高くなり、神経がない歯であれば折れる可能性があります。何気なく使っている入れ歯によって、残っている歯の寿命を下げることになります。

 

保険のプラスチックの入れ歯はたわむ為、歯や歯茎を痛める、噛みにくいことがあります

 

 

 

 

 金属の入れ歯の特徴は?

保険外治療である金属の入れ歯ですが、これは保険プラスチックの入れ歯の特徴でもあり欠点でもある部分を改善してくれるものになります。

 

 

①保険のプラスチックと比べ、分厚さが1/3程と薄く、快適

金属なので、薄くても強度が出るのが強みです。プラスチックの入れ歯の1/3程度の厚さです。保険プラスチックの入れ歯の厚さが約1.5〜2㎜である一方で、金属の入れ歯の厚みは0.5㎜ほどです。

 

総入れ歯であればさらにこの厚さの違いがはっきりと現れます。小さい部分的な入れ歯では薄さの改善については実感が難しいですが、大きい入れ歯であればあるほど、保険プラスチックと金属の分厚さの違いを大きく実感できます。

 

 

 

保険と金属の入れ歯の違い(総義歯)

 

金属の入れ歯(総義歯、金属床)

 

金属の入れ歯の薄さについて

 

 

 

 

②頑丈なので、ひずみがない

噛む力が加わっても、金属という大きな強度があるため歪みません。その分、しっかりと入れ歯が力を受け止めてくれるため、歯茎のあたりが軽減されます。保険プラスチックであれば受け止めきれずに歯茎に食い込む形になり、あたりが出て痛みが伴いますが、これが大きく改善されます。

 

これも入れ歯の面積、入れ歯の歯の数が多ければ多いほど実感できます。保険プラスチックであれば大きければ大きいほど、たわみが大きくなるので歯肉への負担が大きくなります。

 

 

 

③残っている歯を守ります

繰り返しになりますが、金属は強度があり安定感があります。力が加わっても、たわむことがないため、その分、入れ歯を支えている残っている歯への揺さぶりを軽減します。歯の揺さぶりが軽減するということは歯を支える歯茎、骨の衰えも軽減され、グラグラになるリスクが減ります。詰め物や被せ物が外れるリスクが軽減されますし、神経がない歯であれば折れるリスクも減ります。半永久に持つとは言えませんが、少なくとも保険プラスチックの入れ歯よりも、金属の入れ歯の方が残っている歯の延命につながると言えます。

 

 

 

保険と金属の入れ歯の違い

 

金属の入れ歯

 

 

 

 

まとめ

歯を失っていけば、いつかは入れ歯になることがあります。保険プラスチックの入れ歯でも十分かもしれませんが、残っている歯は確実に悪くなっていきます。もちろん保険プラスチックならではの分厚さによる違和感、発音の歯肉さ、食べ物を飲み込みにくいなど生活に支障が出る面もあります。それらを解決したい場合は保険外治療、つまりは金属の入れ歯を考える必要があります。歯を失ってから気づくものがありますので、できる限り残っている歯を守るための治療が大切です。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

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歯と歯の間の虫歯、隠れ虫歯は大丈夫ですか?

2020年11月18日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

見た目は何もない、痛みや症状もないから大丈夫と思っていませんか?

確かに、何もないかもしれません。

 

ですが、症状がないだけで、歯周病や虫歯は進んでいるかもしれません。

 

 

 

歯と歯の間の虫歯(隠れ虫歯)とレントゲン

 

写真のように、見た目は何もありません。

もちろん症状もありません。

ですが、レントゲンを撮影すると虫歯がありました。

 

 

隠れ虫歯を治療している時の状態

実際に治療を開始すると、中が茶色くなっており、虫歯ができていました。

レントゲン撮影でわかる、隠れ虫歯でした。

 

 

 

穴が空いている黒い虫歯

穴が空いている、しみるなど、自覚症状があれば虫歯だとわかりやすいのですが、何もないタイプの虫歯であると、自分で気づくのはほぼ困難だと思います。

 

 

このように虫歯にはわかりやすいものもあれば、わかりにくいものまであります。

1度虫歯治療を経験している人は、やはり虫歯のリスクがあります。

自分は大丈夫と思っても、レントゲン撮影などで虫歯がある人もいます。

 

 

歯科医院で定期的な検診を受けることが、歯の寿命を守り、美味しくご飯を食べ続けることにつながります。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

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詰め物の下の虫歯・保険外治療ダイレクトボンディングについて

2020年11月17日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

詰め物の中が虫歯になっていることありませんか?

もちろん見た目でわかることもありますが、レントゲンでしかわからないこともあります。

 

 

詰め物が虫歯になっている

「詰め物の変色、着色で虫歯?」と言う患者様です。

 

 

詰め物が虫歯になっている場所について

 

確かに詰め物の縁が黒くなっています。

隙間ができており、中で虫歯になっている状態でした。

虫歯治療を開始することになりました。

 

 

虫歯を取り終わった時の状態と変色状態

虫歯を取り終えました。

虫歯の影響で、健全な歯も茶色く変化していました。

この部分は虫歯ではないのでそのままとします。

 

 

 

一方で詰め物の周囲だけでなく、歯と歯の間も虫歯になっていました。

歯と歯の間も虫歯になっていた状態

 

 

 

範囲が大きいですが「審美性」「虫歯のなりにくさ」「強度」などから保険外治療を開始しました。

詰め物、ダイレクトボンディングをしている時

 

詰め物、ダイレクトボンディングをしている時の写真

詰め物をしている最中の写真です。

通常の保険治療とは違い、時間をかけて緻密に埋めていくため、虫歯が入り込む隙間を与えません。

 

 

詰め物、ダイレクトボンディングが終わった状態

詰め終えた後、形を整え、磨いたら終了です。

 

 

〜保険治療 保険外治療について〜

保険治療の場合、範囲が大きいと金属になります。

ただし、見た目が悪いなどの理由から「金属以外がいい」となると、保険外治療の範囲を考えないといけません。

 

 

保険外治療では

「セラミックス治療」

「ダイレクトボンディング 」

があります。

 

 

今回はダイレクトボンディング治療を選択しました。

・セラミックス並みの強さを持つ

・緻密に埋めるため虫歯になりにくい

・1日で終わる

・虫歯しか削らない

などの利点があります。

 

 

欠点は

・保険外治療

・強い衝撃でかけることがある(ただし、かけてもすぐ治せる)

などあります。

 

 

 

利点だらけの治療はありませんが、少なくとも保険治療は最低限の治療のため、そこの欠点をカバーできるのが保険外治療になります。

 

 

 

詰め物、ダイレクトボンディング治療後の状態

見た目も本物の歯のようにきれいになりました。

治療を受ける時は、治療の選択肢を十分に説明を受けることが大切です。

 

〈治療回数や費用など〉ダイレクトボンディングという自由診療です。治療回数1回、治療費用約5万円(税別。医院により費用が異なります)全ての虫歯に適応するわけではなく、歯の状態、かみ合わせ、患者様のご意向など、総合的に判断、選択することになります。

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

 

根が膿むと歯茎がプクッと膨らみます〜根管治療とは〜

2020年11月12日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

根の治療したところがプクッと膨らんできていませんか?

虫歯が入って、根の先で膿んでいるかもしれません。

 

歯茎がプクッと膨らんで膿みが出ている

 

 

〜根の治療とは?〜

根の治療とは、神経の管をきれいにして、お薬を詰める治療です。

ですが、治療をしてもそこに虫歯が入っていけば、再度膿んでくることがあります。

その時はもう一度根の治療を行うことになります。

 

根の治療(根管治療)の流れ

 

歯の中をきれいにすることで、歯茎の膿をとることができます。

根の治療(根管治療)で膿みが治った状態

 

 

治療回数は状態にもよりますが、奥歯であれば根の治療が2−4回です。

その後被せ物を作り変えるなどあるので、さらに1−3回かかります。

どれだけ早く治療が進んでも、計6回くらいかかると思った方がいいでしょう。

 

 

 

 

〜最後に〜

根の治療を行えば必ず治るわけではありません。

歯が割れている場合もあれば、外科的な治療を考えないといけないこともあります。

 

 

 

人により、その歯の状態により治療の予後が変わるため、その都度、歯科医院で精査が望ましいでしょう。

 

根管治療で膿みが治る前後について

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

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詰め物と虫歯治療、保険外治療の詰め物

2020年11月11日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

以前に虫歯治療したところ、大丈夫でしょうか?

歯医者さんの技術もありますが、いつか歯と詰め物の周りに隙間ができます。

そして虫歯になって行きます。

 

詰め物の下が虫歯になっている

 

着色なのか、初期虫歯なのか、中まで進んでいるのか

見た目ではなかなか判断ができません。

 

虫歯かどうかは、一度歯科医院を受診して確かめることが大切です。

 

 

〜治療について〜

小さい範囲であればプラスチックで治療できます。

ですが、保険治療の場合は限られた時間でパパっと埋めるため、上記の写真のように

歯と詰め物に段差が残る、隙間が残ることがあります。

 

 

つまり、虫歯の発生率が高くなります。

 

 

ただし、保険外治療であると、時間をかけて細かいところまで丁寧に詰めることができます。

そのため、隙間なく境界線がないように埋められるため、虫歯になりにくくなります。

詰め物の下の虫歯をダイレクトボンディングで治した状態

 

 

詰め物も虫歯になればまたやりかえればいいですが、歯も消耗品のため、やればやるほど歯がなくなります。

 

虫歯再発しないためにも

「定期的に受診して早期発見、早期治療とする」

「1度の治療を大切にしていく保険外治療を考える」

どちらか、あるいは双方が大切です。

 

 

何を選択するにしろ、自分にとって何が一番いいのかを歯科医院でよく相談して決めることが大切です。

 

 

 

 

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歯医者でのクリーニング、頻度や期間について

2020年11月7日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

歯のクリーニング、どれくらいの頻度で受ければいいか思ったことありませんか?歯周病や虫歯のリスクが高い人は短期間で受診が望ましいですし、歯周病や虫歯も進んでおらず、歯ブラシもできていて綺麗な人は歯科の受診すらしていないかもしれません。今日はクリーニングについてのお話です。

 

 

 

【目次】
①歯医者でのクリーニング、メリット
②クリーニングの期間は?
③1〜2ヶ月毎のクリーニングが望ましい人
④3ヶ月〜に一度でも大丈夫な人
⑤まとめ

 

 

 

 

①歯医者でのクリーニング、メリット

[1] こびり付いた歯石が取れる

自分で取り除くことができない、歯石を除去できます。歯石とは歯の汚れがこびり付いたもので、歯ブラシで取れません。よく下の前歯の裏側につきやすく、舌で触るとざらついていることがあります。歯石はザラザラしているため、汚れがさらにつきやすくなり、歯石がよりついてしまいます。この悪循環によりお口の健康が損なわれていく、歯周病が悪化していきます。自分で取ることができない歯石を歯医者でのクリーニングで除去することが大切です。

 

 

 

[2] 歯の着色汚れが取れる

コーヒー、紅茶などを生活習慣で飲んでいると、どうしても歯の表面に着色します。このような食生活などで歯の表面が汚れていくため、PMTCという、機械的に研磨することで取ることができます。さらに、歯の表面自体もピカピカになるため、汚れがつきにくくなります。汚れがつきにくいということは、虫歯や歯石のリスク、歯周病のリスクを軽減することにつながります。

 

ただし、きれいにしても半永久的ではないため定期的なクリーニングが大切になります。また。あまりに汚れが強い場合は一度では中々取れないため、回数、時間がかかることがあります。

 

 

 

[3] 虫歯、歯周病、口臭の予防になる

先ほどもリスク軽減とお話ししましたが、虫歯・歯周病のリスク軽減、予防になります。

 「汚れをとる=細菌が減る」

 「歯が綺麗になる=汚れがつきにくい」

 「虫歯、歯周病が軽減される=口臭もなくなる」

 

歯医者は虫歯や歯周病などのイメージがありますが、クリーニングで口臭が軽減されるということがあります。口臭は自分で気づく人もいるかもしれませんが、大抵は第三者が指摘して初めて気づくものです。ですが、家族以外の人はなかなか指摘してくれません。自分で予防していくことが大切です。

 

 

 

[4] 症状がない隠れ虫歯などが見つかるかもしれません

歯医者さんでクリーニングを行う時に、虫歯が見つかるかもしれません。虫歯は痛くなったときは神経に影響が出るくらいの大きさです。神経に達する前に虫歯を治す必要があります。虫歯は痛みがないうちに、早期発見、早期治療が大切です。

 

 

 

 

 

②歯のクリーニングの期間は?

これは人によりリスクが違います。歯ブラシをしっかりしていても虫歯になる人もいれば、歯ブラシをしてなくても虫歯にならない人もいます。歯石もつきやすい人、つきにくい人がいます。わかりやすくいうと、虫歯が多い人、歯石が多い人は短期間、少ない人はある程度の間を開けてのクリーニングでも良いというとことです。次項で詳しく見ていきます。

 

 

 

 

③1−2ヶ月に1度のクリーニングが望ましい人とは

・歯周病がある程度進んでいる人

 →中等度〜重度歯周炎、歯周ポケットが4㎜以上と診断された人

歯周病治療の要は「歯の汚れの管理」です。歯周ポケットが4mm以上の深さになると、自分では取りきれない歯垢(プラーク)が増えます。その結果、歯石が歯茎の中、深いところにこびりついてしまいます。歯垢は取ってもまたすぐに増えるため、歯周病を悪化させないためにも適度にクリーニングが必要です。

 

自分では歯周ポケットの深さは分からないため、歯医者で検査を受ける必要があります。

 

 

 

 

 

・歯石がつきやすい、虫歯になりやすい人

唾液や歯の性質によって「歯石がつきやすい」「虫歯になりやい」人がいます。しっかり歯磨きすることはもちろんですが、定期的なクリーニングと見えにくい部分の虫歯歯石の確認が賢明です。

 

歯石については舌で歯の表面がざらついているかなどでわかることもあります。虫歯も痛みがあればわかりやすいですが、症状がないまま進行していることもありますので、やはり歯医者での検査が望ましいです。

 

 

 

 

・歯磨きが苦手な人

十分な歯磨きができないと、常に多くの歯垢、汚れが口のなかに残ります。歯石や虫歯、歯周病、口臭の原因になります。口にネバネバ感がある場合は磨き残しが多い可能性があります。

 

 

 

 

・タバコを吸う人

タバコは歯周病を悪化させる原因であり、ヤニで歯が変色しやすくもなります。歯周病予防、見た目、どちらの面においても頻繁なクリーニングが必要です。

 

 

 

 

・歯並びが良くない人

歯並びがよくないとことは、歯と歯の隙間に歯ブラシ届きにくく、歯垢が残りやすいです。そこから虫歯ができる人も少なくないです。うまく磨けない場合は短期間で虫歯歯石の確認が必要であり、クリーニングが必要です。

 

 

 

 

 

④3ヶ月に1度のクリーニングでも大丈夫な人

・上記のようなリスクがない人

リスクが少ない人はその分歯周炎や虫歯になる率も低くなります。そのような人はある程度の期間を伸ばしても大きく悪化しないと判断します。もちろん、磨かなくても大丈夫と言うわけではありません。リスクが低くても歯石はつくものなので、クリーニングは必要ですが、受診の間隔は長くても大丈夫と考えます。

 

 

 

 

・歯磨きが上手にできている人

歯の汚れをしっかり取れている人は、もちろん歯周炎や虫歯になる率は下がります。

 

 

 

 

・歯周ポケットが3㎜以下の人(歯周炎ではない人)

歯周ポケットの深さが3㎜以下であれば、日頃の歯ブラシでも歯の汚れを落としやすいです。前述しましたが、4㎜以上の歯周ポケットがあるとその部分に歯垢が残ってしまうため歯科医院での清掃が大切です。

 

3月に1度のクリーニングを受けていれば、自分で落としきれない少しの歯垢も除去でき、虫歯や歯周病を防げます。万が一歯石ができてしまっても、3か月に1度なら軽い段階で除去できます。

 

 

 

 

 

⑤まとめ

歯石や虫歯のなりやすさなどは、その人によって違います。「歯磨き」「歯並び」「なりやすさ」など、その要因は様々です。隣の人と同じようにしていても、その方法が自分にとって良いとは限りません。自分の状態などをしっかり把握し、適した治療、クリーニングについて1度は歯科医院に相談することをお勧めします。

 

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

TEL:059-256-4515

入れ歯の種類 ピンクの入れ歯

2020年11月6日

津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。

 

 

入れ歯の種類で、針金が気になることありませんか?

そんな方にはピンク色の針金の入れ歯があります。

 

 

 

〜入れ歯の種類、針金がピンクのもの〜

これは保険外治療になります。

針金をピンクにすることで歯茎の色とカムフラージュし、目立たないようにする入れ歯です。

 

    

 

   

 

 

ピンクの入れ歯は目だないですが、欠点があります

・強度がない

・修理がきかないタイプもある

・樹脂のため、いつかバネが緩くなってくることがある

 

このため、噛む力が加わる部位にはあまり適しません。

 

 

 

噛む力が加わりにくい、見た目が気になるところに適します。

例としては、前歯に限局しているなどがあります。

 

 

 

〜最後に〜

上記の通り、ピンクのバネは審美面はいいのですが、機能面、長期的に見て不利なことがあります。そのため、ご希望される場合は、果たして本当にそれでいいのか、メリット、デメリットをお伝えし、ご相談の上、決定していきます。

 

〈治療回数など〉ピンクの入れ歯は自由診療です。治療費用:約15万(税別、歯の数や医院により費用が異なります)治療回数は約2−5回(上記症例は2回ですが、かみ合わせや歯の数により回数が増えることがあります)利点欠点やかみ合わせ、患者様のご意向をもとに選択します)

 

 

 

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」

津市久居中町276-7 中西ビル2階

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