2020年11月27日保険プラスチック、金属の入れ歯の特徴、利点欠点とは?
2020年11月18日歯と歯の間の虫歯、隠れ虫歯は大丈夫ですか?
2020年11月17日詰め物の下の虫歯・保険外治療ダイレクトボンディングについて
2020年11月12日根が膿むと歯茎がプクッと膨らみます〜根管治療とは〜
2020年11月11日詰め物と虫歯治療、保険外治療の詰め物
2020年11月7日歯医者でのクリーニング、頻度や期間について
2020年11月6日入れ歯の種類 ピンクの入れ歯
2020年11月4日歯ぎしりは大丈夫?マウスピースを作りましょう
2020年11月2日歯医者で写真やレントゲンを撮る意味
2020年11月1日歯周病、歯周ポケットに汚れがたまる、外科
2020年11月27日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
入れ歯には保険治療で行うものと、保険外治療で行うものがあります。具体的にはプラスチックの入れ歯、金属の入れ歯、見た目が気になる方には針金がピンクの入れ歯があります。それぞれに利点欠点、特徴がありますので、自分の口の中には何が一番いいのかを考える必要があります。
・保険プラスチックの入れ歯の特徴は?
・金属の入れ歯の特徴は?
・まとめ
通常の保険治療で使われるのがプラスチックが主となる入れ歯です。
一般的に3つの特徴、欠点があります。
プラスチックなので、薄いとすぐ割れてしまいます。そのため、強度を出すには分厚さが必要になります。保険の入れ歯は「違和感がある」とよく言われます。これは分厚さが関係しています。
分厚さがあると、発音にも問題が出てきます。ア行、カ行、タ行……というように50音を発音していくと、舌を上顎に当てることで発音していることが多いです。保険プラスチックの入れ歯では分厚さが出るため、発音がうまくできないということがあります。また一方で飲み込みにくいとも言われます。それは分厚さが舌の動きを阻害するからです。
入れ歯の箇所にもよりますが、場所によっては大きく阻害されます。
プラスチックなので、分厚さで強度があると言えども、所詮はプラスチックのため噛む力などで入れ歯がたわみます。その結果、噛めば噛むほど歯茎に食い込んでいくため、噛むと痛いというトラブルが起きやすくなります。
上記のように歪みが生まれるので、その分、残っている歯も揺さぶられます。
歯が揺さぶられると、歯を支える歯肉が下がってきます。そして歯を支える骨までも下がっていき、気がつけば歯がグラグラになっていきます。また、被せ物や詰め物をしている歯であればそれが外れるリスクが高くなり、神経がない歯であれば折れる可能性があります。何気なく使っている入れ歯によって、残っている歯の寿命を下げることになります。
保険外治療である金属の入れ歯ですが、これは保険プラスチックの入れ歯の特徴でもあり欠点でもある部分を改善してくれるものになります。
金属なので、薄くても強度が出るのが強みです。プラスチックの入れ歯の1/3程度の厚さです。保険プラスチックの入れ歯の厚さが約1.5〜2㎜である一方で、金属の入れ歯の厚みは0.5㎜ほどです。
総入れ歯であればさらにこの厚さの違いがはっきりと現れます。小さい部分的な入れ歯では薄さの改善については実感が難しいですが、大きい入れ歯であればあるほど、保険プラスチックと金属の分厚さの違いを大きく実感できます。
噛む力が加わっても、金属という大きな強度があるため歪みません。その分、しっかりと入れ歯が力を受け止めてくれるため、歯茎のあたりが軽減されます。保険プラスチックであれば受け止めきれずに歯茎に食い込む形になり、あたりが出て痛みが伴いますが、これが大きく改善されます。
これも入れ歯の面積、入れ歯の歯の数が多ければ多いほど実感できます。保険プラスチックであれば大きければ大きいほど、たわみが大きくなるので歯肉への負担が大きくなります。
繰り返しになりますが、金属は強度があり安定感があります。力が加わっても、たわむことがないため、その分、入れ歯を支えている残っている歯への揺さぶりを軽減します。歯の揺さぶりが軽減するということは歯を支える歯茎、骨の衰えも軽減され、グラグラになるリスクが減ります。詰め物や被せ物が外れるリスクが軽減されますし、神経がない歯であれば折れるリスクも減ります。半永久に持つとは言えませんが、少なくとも保険プラスチックの入れ歯よりも、金属の入れ歯の方が残っている歯の延命につながると言えます。
歯を失っていけば、いつかは入れ歯になることがあります。保険プラスチックの入れ歯でも十分かもしれませんが、残っている歯は確実に悪くなっていきます。もちろん保険プラスチックならではの分厚さによる違和感、発音の歯肉さ、食べ物を飲み込みにくいなど生活に支障が出る面もあります。それらを解決したい場合は保険外治療、つまりは金属の入れ歯を考える必要があります。歯を失ってから気づくものがありますので、できる限り残っている歯を守るための治療が大切です。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515
2020年11月18日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
見た目は何もない、痛みや症状もないから大丈夫と思っていませんか?
確かに、何もないかもしれません。
ですが、症状がないだけで、歯周病や虫歯は進んでいるかもしれません。

写真のように、見た目は何もありません。
もちろん症状もありません。
ですが、レントゲンを撮影すると虫歯がありました。

実際に治療を開始すると、中が茶色くなっており、虫歯ができていました。
レントゲン撮影でわかる、隠れ虫歯でした。

穴が空いている、しみるなど、自覚症状があれば虫歯だとわかりやすいのですが、何もないタイプの虫歯であると、自分で気づくのはほぼ困難だと思います。
このように虫歯にはわかりやすいものもあれば、わかりにくいものまであります。
1度虫歯治療を経験している人は、やはり虫歯のリスクがあります。
自分は大丈夫と思っても、レントゲン撮影などで虫歯がある人もいます。
歯科医院で定期的な検診を受けることが、歯の寿命を守り、美味しくご飯を食べ続けることにつながります。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
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詰め物の下の虫歯・保険外治療ダイレクトボンディングについて
2020年11月17日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
詰め物の中が虫歯になっていることありませんか?
もちろん見た目でわかることもありますが、レントゲンでしかわからないこともあります。

「詰め物の変色、着色で虫歯?」と言う患者様です。

確かに詰め物の縁が黒くなっています。
隙間ができており、中で虫歯になっている状態でした。
虫歯治療を開始することになりました。

虫歯を取り終えました。
虫歯の影響で、健全な歯も茶色く変化していました。
この部分は虫歯ではないのでそのままとします。
一方で詰め物の周囲だけでなく、歯と歯の間も虫歯になっていました。

範囲が大きいですが「審美性」「虫歯のなりにくさ」「強度」などから保険外治療を開始しました。


詰め物をしている最中の写真です。
通常の保険治療とは違い、時間をかけて緻密に埋めていくため、虫歯が入り込む隙間を与えません。

詰め終えた後、形を整え、磨いたら終了です。
〜保険治療 保険外治療について〜
保険治療の場合、範囲が大きいと金属になります。
ただし、見た目が悪いなどの理由から「金属以外がいい」となると、保険外治療の範囲を考えないといけません。
保険外治療では
「セラミックス治療」
「ダイレクトボンディング 」
があります。
今回はダイレクトボンディング治療を選択しました。
・セラミックス並みの強さを持つ
・緻密に埋めるため虫歯になりにくい
・1日で終わる
・虫歯しか削らない
などの利点があります。
欠点は
・保険外治療
・強い衝撃でかけることがある(ただし、かけてもすぐ治せる)
などあります。
利点だらけの治療はありませんが、少なくとも保険治療は最低限の治療のため、そこの欠点をカバーできるのが保険外治療になります。

見た目も本物の歯のようにきれいになりました。
治療を受ける時は、治療の選択肢を十分に説明を受けることが大切です。
〈治療回数や費用など〉ダイレクトボンディングという自由診療です。治療回数1回、治療費用約5万円(税別。医院により費用が異なります)全ての虫歯に適応するわけではなく、歯の状態、かみ合わせ、患者様のご意向など、総合的に判断、選択することになります。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
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2020年11月12日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
根の治療したところがプクッと膨らんできていませんか?
虫歯が入って、根の先で膿んでいるかもしれません。

〜根の治療とは?〜
根の治療とは、神経の管をきれいにして、お薬を詰める治療です。
ですが、治療をしてもそこに虫歯が入っていけば、再度膿んでくることがあります。
その時はもう一度根の治療を行うことになります。

歯の中をきれいにすることで、歯茎の膿をとることができます。

治療回数は状態にもよりますが、奥歯であれば根の治療が2−4回です。
その後被せ物を作り変えるなどあるので、さらに1−3回かかります。
どれだけ早く治療が進んでも、計6回くらいかかると思った方がいいでしょう。
〜最後に〜
根の治療を行えば必ず治るわけではありません。
歯が割れている場合もあれば、外科的な治療を考えないといけないこともあります。
人により、その歯の状態により治療の予後が変わるため、その都度、歯科医院で精査が望ましいでしょう。

津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
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2020年11月11日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
以前に虫歯治療したところ、大丈夫でしょうか?
歯医者さんの技術もありますが、いつか歯と詰め物の周りに隙間ができます。
そして虫歯になって行きます。

着色なのか、初期虫歯なのか、中まで進んでいるのか
見た目ではなかなか判断ができません。
虫歯かどうかは、一度歯科医院を受診して確かめることが大切です。
〜治療について〜
小さい範囲であればプラスチックで治療できます。
ですが、保険治療の場合は限られた時間でパパっと埋めるため、上記の写真のように
歯と詰め物に段差が残る、隙間が残ることがあります。
つまり、虫歯の発生率が高くなります。
ただし、保険外治療であると、時間をかけて細かいところまで丁寧に詰めることができます。
そのため、隙間なく境界線がないように埋められるため、虫歯になりにくくなります。

詰め物も虫歯になればまたやりかえればいいですが、歯も消耗品のため、やればやるほど歯がなくなります。
虫歯再発しないためにも
「定期的に受診して早期発見、早期治療とする」
「1度の治療を大切にしていく保険外治療を考える」
どちらか、あるいは双方が大切です。
何を選択するにしろ、自分にとって何が一番いいのかを歯科医院でよく相談して決めることが大切です。
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2020年11月7日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
歯のクリーニング、どれくらいの頻度で受ければいいか思ったことありませんか?歯周病や虫歯のリスクが高い人は短期間で受診が望ましいですし、歯周病や虫歯も進んでおらず、歯ブラシもできていて綺麗な人は歯科の受診すらしていないかもしれません。今日はクリーニングについてのお話です。

自分で取り除くことができない、歯石を除去できます。歯石とは歯の汚れがこびり付いたもので、歯ブラシで取れません。よく下の前歯の裏側につきやすく、舌で触るとざらついていることがあります。歯石はザラザラしているため、汚れがさらにつきやすくなり、歯石がよりついてしまいます。この悪循環によりお口の健康が損なわれていく、歯周病が悪化していきます。自分で取ることができない歯石を歯医者でのクリーニングで除去することが大切です。
コーヒー、紅茶などを生活習慣で飲んでいると、どうしても歯の表面に着色します。このような食生活などで歯の表面が汚れていくため、PMTCという、機械的に研磨することで取ることができます。さらに、歯の表面自体もピカピカになるため、汚れがつきにくくなります。汚れがつきにくいということは、虫歯や歯石のリスク、歯周病のリスクを軽減することにつながります。
ただし、きれいにしても半永久的ではないため定期的なクリーニングが大切になります。また。あまりに汚れが強い場合は一度では中々取れないため、回数、時間がかかることがあります。
先ほどもリスク軽減とお話ししましたが、虫歯・歯周病のリスク軽減、予防になります。
歯医者は虫歯や歯周病などのイメージがありますが、クリーニングで口臭が軽減されるということがあります。口臭は自分で気づく人もいるかもしれませんが、大抵は第三者が指摘して初めて気づくものです。ですが、家族以外の人はなかなか指摘してくれません。自分で予防していくことが大切です。
歯医者さんでクリーニングを行う時に、虫歯が見つかるかもしれません。虫歯は痛くなったときは神経に影響が出るくらいの大きさです。神経に達する前に虫歯を治す必要があります。虫歯は痛みがないうちに、早期発見、早期治療が大切です。
これは人によりリスクが違います。歯ブラシをしっかりしていても虫歯になる人もいれば、歯ブラシをしてなくても虫歯にならない人もいます。歯石もつきやすい人、つきにくい人がいます。わかりやすくいうと、虫歯が多い人、歯石が多い人は短期間、少ない人はある程度の間を開けてのクリーニングでも良いというとことです。次項で詳しく見ていきます。
→中等度〜重度歯周炎、歯周ポケットが4㎜以上と診断された人
歯周病治療の要は「歯の汚れの管理」です。歯周ポケットが4mm以上の深さになると、自分では取りきれない歯垢(プラーク)が増えます。その結果、歯石が歯茎の中、深いところにこびりついてしまいます。歯垢は取ってもまたすぐに増えるため、歯周病を悪化させないためにも適度にクリーニングが必要です。
自分では歯周ポケットの深さは分からないため、歯医者で検査を受ける必要があります。
唾液や歯の性質によって「歯石がつきやすい」「虫歯になりやい」人がいます。しっかり歯磨きすることはもちろんですが、定期的なクリーニングと見えにくい部分の虫歯歯石の確認が賢明です。
歯石については舌で歯の表面がざらついているかなどでわかることもあります。虫歯も痛みがあればわかりやすいですが、症状がないまま進行していることもありますので、やはり歯医者での検査が望ましいです。
十分な歯磨きができないと、常に多くの歯垢、汚れが口のなかに残ります。歯石や虫歯、歯周病、口臭の原因になります。口にネバネバ感がある場合は磨き残しが多い可能性があります。
タバコは歯周病を悪化させる原因であり、ヤニで歯が変色しやすくもなります。歯周病予防、見た目、どちらの面においても頻繁なクリーニングが必要です。
歯並びがよくないとことは、歯と歯の隙間に歯ブラシ届きにくく、歯垢が残りやすいです。そこから虫歯ができる人も少なくないです。うまく磨けない場合は短期間で虫歯歯石の確認が必要であり、クリーニングが必要です。
リスクが少ない人はその分歯周炎や虫歯になる率も低くなります。そのような人はある程度の期間を伸ばしても大きく悪化しないと判断します。もちろん、磨かなくても大丈夫と言うわけではありません。リスクが低くても歯石はつくものなので、クリーニングは必要ですが、受診の間隔は長くても大丈夫と考えます。
歯の汚れをしっかり取れている人は、もちろん歯周炎や虫歯になる率は下がります。
歯周ポケットの深さが3㎜以下であれば、日頃の歯ブラシでも歯の汚れを落としやすいです。前述しましたが、4㎜以上の歯周ポケットがあるとその部分に歯垢が残ってしまうため歯科医院での清掃が大切です。
3月に1度のクリーニングを受けていれば、自分で落としきれない少しの歯垢も除去でき、虫歯や歯周病を防げます。万が一歯石ができてしまっても、3か月に1度なら軽い段階で除去できます。
歯石や虫歯のなりやすさなどは、その人によって違います。「歯磨き」「歯並び」「なりやすさ」など、その要因は様々です。隣の人と同じようにしていても、その方法が自分にとって良いとは限りません。自分の状態などをしっかり把握し、適した治療、クリーニングについて1度は歯科医院に相談することをお勧めします。
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2020年11月6日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
入れ歯の種類で、針金が気になることありませんか?
そんな方にはピンク色の針金の入れ歯があります。
〜入れ歯の種類、針金がピンクのもの〜
これは保険外治療になります。
針金をピンクにすることで歯茎の色とカムフラージュし、目立たないようにする入れ歯です。


ピンクの入れ歯は目だないですが、欠点があります
・強度がない
・修理がきかないタイプもある
・樹脂のため、いつかバネが緩くなってくることがある
このため、噛む力が加わる部位にはあまり適しません。
噛む力が加わりにくい、見た目が気になるところに適します。
例としては、前歯に限局しているなどがあります。
〜最後に〜
上記の通り、ピンクのバネは審美面はいいのですが、機能面、長期的に見て不利なことがあります。そのため、ご希望される場合は、果たして本当にそれでいいのか、メリット、デメリットをお伝えし、ご相談の上、決定していきます。

〈治療回数など〉ピンクの入れ歯は自由診療です。治療費用:約15万(税別、歯の数や医院により費用が異なります)治療回数は約2−5回(上記症例は2回ですが、かみ合わせや歯の数により回数が増えることがあります)利点欠点やかみ合わせ、患者様のご意向をもとに選択します)
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
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2020年11月4日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
先月末でしょうか。インターネットの記事に歯ぎしりについてのコラムがありました。
歯ぎしりは人間誰でもしているものと言われています。
その歯ぎしりの程度が激しいかどうかが問題です。
Q1. なぜ歯ぎしりをするのか?
遺伝、睡眠の質、ストレス、カフェインの摂取、食いしばる癖など、原因は多々言われていますが、はっきりとしてはいません。ですが、あらゆる要因が関係していると言われています。
歯がある人のほか、歯が数本しかない人も、総入れ歯で歯がない人もすると言われています。つまり、歯がある・ない関わらず歯ぎしりが起きると言われています。
Q2. 放置しても大丈夫か?
睡眠時の歯ぎしりは「ブラキシズム」とも言われ、治療の対象になります。
問題となるのは、あまりに激しくて音がなり、うるさくて眠れないと言う時、あるいは歯に問題が出た時です。
歯ぎしりをしていると
・詰め物、被せ物が取れやすい(≒虫歯にもなりやすい)
・歯がかける
・歯が割れる
・歯がすり減る
ことがあります。これらの問題が生じてからでは遅いこともありますので、十分注意が必要です。
歯ぎしりは体重の10−15倍の力がかかるとも言われています。
人によりますが、これだけ力が加わると歯も割れてしまいます。
歯ぎしりで歯がわれ、痛みで起き上がったと歯科医院に来られる方もいらっしゃいます。
Q3.歯ぎしりしているか、どう見分けるのか?
寝ている時の現象のため、1つは寝ている時に身内の人がしているかどうか指摘する、あるいは歯軋りの音がうるさいなどがあります。
普段、食いしばる癖があるのも1つの要因です。
他、歯がすり減っている、歯茎がボコっと膨らんでいる(骨の隆起)なども1つの目安になります。
ただし、昔に歯ぎしりをしていて、今はしていないこともあります。その時は昔の名残として歯がすり減っているだけ、歯茎がボコっと膨らんでいるだけかもしれません。
総合的に判断することになります。
Q4. どうすれば歯ぎしりがなくなる?
日頃から食いしばりの癖がある方は、そうしないように気をつけることがあります。
ストレスやカフェインの摂取など生活習慣の見直しも必要です。
ストレスはこの現代社会ではなかなか難しいところですが、それでも歯ぎしりで問題が生じればやはり少しでもストレスになっていることへの対応が必要です。
ストレスは、歯ぎしりでなく精神的にも日常生活にも健康面に影響が出ます。そういった意味でも「歯ぎしり=ストレスを感じている」というサインと受け止めてもいいと思います。必ずストレスが原因とは限りませんが。
夜にスマートフォンを見て、脳が活性化した状態で寝るとよくありません。歯ぎしりに特化した問題ではありませんが、健康面、体力回復の面においても夜のスマートフォンやテレビは影響してきます。
Q5. 歯医者さんでできる治療は?
一般的にはマウスピースを作ることになります。
柔らかいタイプ、硬いタイプ、大きいタイプなどいくつかあるため、症状やお口の状態に合わせて歯科医院で相談の上、作製することが望ましいです。
Q6. やはり放置は良くない?
よくありません。
歯にも良くないですし、おそらく健康面にも何かしら影響が出てくると思います。顎がだるい、口が開けにくいなど、自覚症状が出ている時は1度歯科医院に相談にいくことをお勧めします。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
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2020年11月2日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
〜なぜ、お口の中の写真を撮影するのか〜
歯医者さんにいくと「お口の中の写真」を撮影されると思いますが、どうしてでしょうか?

理由としては
・見えないところが、どうなっているか見ることができる
・客観的に自分の歯の状態がわかる
・治療前と後で、どうなったかわかる
などがあります。
〜なぜ、レントゲンを撮影するのか??〜
小さいレントゲンをたくさん撮ることもあります。
「似たようなものを、同じ歯にも関わらず何度も撮影するのか?」と聞かれることがあります。
これも理由は同じです。
・見えないところが、どうなっているか見ることができる
・客観的に自分の歯の状態がわかる
・治療前と後で、どうなったかわかる
繰り返しになりますが、重要になります。
もちろん、レントゲンの場合は気付きにくい虫歯を発見することもできます。撮影しないとわかりません。
処置後にレントゲンを撮影することもあります。
しっかりと治せているのかどうか確認であったり、神経に近いくらいの大きな虫歯だったかなどを客観視することができます。
治療を受けた患者さん自身も「どれくらい大きな虫歯だったのか」を見てわかることができます。
〜最後に〜
写真やレントゲンを撮影するには意味があります。
もちろん「何度も撮影されるのは嫌だ」と言う方もいると思います。
ですが、適切な治療、治ったかどうかを客観視できるのは写真やレントゲンになってくるため、その撮影の意味などにご理解をいただきたいと思います。
レントゲンや写真を撮影しない歯科医院もあります。
「撮影されたくない人は、撮影しない歯科医院に」
もちろん、必要以上に撮影することはないと思いますが、意味を持ってレントゲンや写真を何枚も撮影する歯科医院もあります。
自分にあう歯科医院探しが大切かもしれません。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515
2020年11月1日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
〜歯周病治療ってなんだろう?〜
歯周病治療ってなんだろう、と思ったことありませんか?
簡単に言うと「歯石とり」になるかもしれません。
ですが、歯石がたまる原因の1つに「歯石がたまりやすい人」「たまりやすい歯の形」「口の中の環境」なども影響しています。
例えば、日常生活においても「ざらつく面」には汚れがつきやすく、「ツルツルの面」は汚れがつきにくいです。
歯石も同様です。
たまりやすいところには、たまりやすいです。
そのため、歯周病治療は「歯石=汚れ」をとるとともに
「たまりやすい」から「たまりにくい」環境に
治していくことも大切になります。
例として、下の写真です。

歯と歯茎の境目に隙間があります。
どれだけ磨いていても、隙間があれば汚れは溜まってしまいます。
この隙間の汚れを取ることも大切ですが、
「隙間自体」を治すことで「汚れがたまらない」環境作りも大切です。
これも歯周病治療の1つになります。
〜歯周病治療とは?〜
歯周病治療は「歯石を取ること」「歯石がつかないような環境作り」です。

先ほどの状態は上から見たものですが、横から見ると

このように、歯周ポケットを測る器具がズボッと入ります。

目に見えないところの汚れは歯科医院で専用の器具を用いて取り除くのですが、あまりに隙間が空いていると、「歯石取る」→「たまる」の繰り返しになり、最終的には少しずつ悪くなります。
そのため、歯周病治療で歯茎を引き締め、隙間をなくすことが大切になります。

隙間がなくなりました。これは「歯周外科」と言う、外科的な処置が必要になります。
イメージとして
「歯石を取る」=「汚れがなくなる」
「歯石があったところの隙間が残る」=「歯周外科で隙間を取る、埋める」
となります。

〜最後に〜
歯周病治療は1回で終わることなく、月日がかかります。
中途半端に、ある程度の治療で済ませると、結果として最初の悪い状態に戻ることもあります。
人により歯周病の状態が違うため、どこまで治療が必要かはわかりません。
自分の状態がどうなのか、歯科医院でしっかり検査を行い、治療として何が必要なのかをよくご相談することが大切です。
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
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