根が膿むと歯茎がプクッと膨らみます〜根管治療とは〜
2020年11月12日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
根の治療したところがプクッと膨らんできていませんか?
虫歯が入って、根の先で膿んでいるかもしれません。
〜根の治療とは?〜
根の治療とは、神経の管をきれいにして、お薬を詰める治療です。
ですが、治療をしてもそこに虫歯が入っていけば、再度膿んでくることがあります。
その時はもう一度根の治療を行うことになります。
歯の中をきれいにすることで、歯茎の膿をとることができます。
治療回数は状態にもよりますが、奥歯であれば根の治療が2−4回です。
その後被せ物を作り変えるなどあるので、さらに1−3回かかります。
どれだけ早く治療が進んでも、計6回くらいかかると思った方がいいでしょう。
〜最後に〜
根の治療を行えば必ず治るわけではありません。
歯が割れている場合もあれば、外科的な治療を考えないといけないこともあります。
人により、その歯の状態により治療の予後が変わるため、その都度、歯科医院で精査が望ましいでしょう。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515