詰め物と虫歯治療、保険外治療の詰め物
2020年11月11日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
以前に虫歯治療したところ、大丈夫でしょうか?
歯医者さんの技術もありますが、いつか歯と詰め物の周りに隙間ができます。
そして虫歯になって行きます。
着色なのか、初期虫歯なのか、中まで進んでいるのか
見た目ではなかなか判断ができません。
虫歯かどうかは、一度歯科医院を受診して確かめることが大切です。
〜治療について〜
小さい範囲であればプラスチックで治療できます。
ですが、保険治療の場合は限られた時間でパパっと埋めるため、上記の写真のように
歯と詰め物に段差が残る、隙間が残ることがあります。
つまり、虫歯の発生率が高くなります。
ただし、保険外治療であると、時間をかけて細かいところまで丁寧に詰めることができます。
そのため、隙間なく境界線がないように埋められるため、虫歯になりにくくなります。
詰め物も虫歯になればまたやりかえればいいですが、歯も消耗品のため、やればやるほど歯がなくなります。
虫歯再発しないためにも
「定期的に受診して早期発見、早期治療とする」
「1度の治療を大切にしていく保険外治療を考える」
どちらか、あるいは双方が大切です。
何を選択するにしろ、自分にとって何が一番いいのかを歯科医院でよく相談して決めることが大切です。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515