歯医者で写真やレントゲンを撮る意味
2020年11月2日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
〜なぜ、お口の中の写真を撮影するのか〜
歯医者さんにいくと「お口の中の写真」を撮影されると思いますが、どうしてでしょうか?
理由としては
・見えないところが、どうなっているか見ることができる
・客観的に自分の歯の状態がわかる
・治療前と後で、どうなったかわかる
などがあります。
〜なぜ、レントゲンを撮影するのか??〜
小さいレントゲンをたくさん撮ることもあります。
「似たようなものを、同じ歯にも関わらず何度も撮影するのか?」と聞かれることがあります。
これも理由は同じです。
・見えないところが、どうなっているか見ることができる
・客観的に自分の歯の状態がわかる
・治療前と後で、どうなったかわかる
繰り返しになりますが、重要になります。
もちろん、レントゲンの場合は気付きにくい虫歯を発見することもできます。撮影しないとわかりません。
処置後にレントゲンを撮影することもあります。
しっかりと治せているのかどうか確認であったり、神経に近いくらいの大きな虫歯だったかなどを客観視することができます。
治療を受けた患者さん自身も「どれくらい大きな虫歯だったのか」を見てわかることができます。
〜最後に〜
写真やレントゲンを撮影するには意味があります。
もちろん「何度も撮影されるのは嫌だ」と言う方もいると思います。
ですが、適切な治療、治ったかどうかを客観視できるのは写真やレントゲンになってくるため、その撮影の意味などにご理解をいただきたいと思います。
レントゲンや写真を撮影しない歯科医院もあります。
「撮影されたくない人は、撮影しない歯科医院に」
もちろん、必要以上に撮影することはないと思いますが、意味を持ってレントゲンや写真を何枚も撮影する歯科医院もあります。
自分にあう歯科医院探しが大切かもしれません。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515