入れ歯の種類 ピンクの入れ歯
2020年11月6日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
入れ歯の種類で、針金が気になることありませんか?
そんな方にはピンク色の針金の入れ歯があります。
〜入れ歯の種類、針金がピンクのもの〜
これは保険外治療になります。
針金をピンクにすることで歯茎の色とカムフラージュし、目立たないようにする入れ歯です。
ピンクの入れ歯は目だないですが、欠点があります
・強度がない
・修理がきかないタイプもある
・樹脂のため、いつかバネが緩くなってくることがある
このため、噛む力が加わる部位にはあまり適しません。
噛む力が加わりにくい、見た目が気になるところに適します。
例としては、前歯に限局しているなどがあります。
〜最後に〜
上記の通り、ピンクのバネは審美面はいいのですが、機能面、長期的に見て不利なことがあります。そのため、ご希望される場合は、果たして本当にそれでいいのか、メリット、デメリットをお伝えし、ご相談の上、決定していきます。
〈治療回数など〉ピンクの入れ歯は自由診療です。治療費用:約15万(税別、歯の数や医院により費用が異なります)治療回数は約2−5回(上記症例は2回ですが、かみ合わせや歯の数により回数が増えることがあります)利点欠点やかみ合わせ、患者様のご意向をもとに選択します)
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515