2023年2月7日虫歯・歯周病予防の歯ブラシ「クラプロックス CURAPROX」
ナビジョンDR 使い方やテクスチャーなど 〜化粧水・美容液・乳液・レチノール・クリーム〜
2023年2月17日
ナビジョンDR(ドクター)とは、資生堂の美容医療研究から誕生したスキンケア、医療機関専売のものです。美白有効成分の「4MSK・トラムネキサム酸」が含まれており、独自成分として「ステムランDG」という保湿成分が含まれています。これらの成分をはじめとし、化粧水、美容液、乳液、レチノール、クリームなど多数に展開しています。
【ナビジョンDR TAホワイトローションn】という薬用美白化粧水です。
先進の成分が角層深く浸透し、濃密なうるおいを持っています。2つの美白有効成分「トラネキサム酸」「4MSK」がメラニンの生成をおさえ、シミ・ソバカスを防ぎます。資生堂が独自開発した保湿成分「ステムランDG」配合しています。
テクスチャーは、みずみずしいタイプで、肌につけるとサラサラとし、スッと肌に入るようなイメージです。ドロッとしてなく、クセもなくサッパリとして使いやすい印象です。
【使用感の動画】 ナビジョンDR TAホワイトローションn 薬用美白化粧水
【有効成分】「トラムネキサム酸」「4MSK」「グリチルリチン酸ジカリウム」
【使い方】 洗顔のあと、コットンにディスペンサー3回押し分をとり、顔全体にていねいになじませます。施術後や肌が敏感なときは、コットンは使わず、手のひらで肌を軽くおさえるようにしてなじませます。※通常時コットンを用いるか、手のひらで行うかは賛否両論のため、必ずコットンが要るわけではありません。
【ナビジョンDR TAホワイトエッセンス】という美白美容液です。美白に特化したもので、美白有効成分「4MSK」「トラムネキサム酸」が配合されています。メラニンの生成を抑制し、シミそばかすを防ぐ薬用美白美容液です。この2つの有効成分が肌の奥の角質層まで到達し、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
【使用感】保湿感のあるものですが、肌に塗っていると馴染み、スーっと入っていくような感覚になります。動画を参照していただければと思います。
【使用感の動画】ナビジョンDR TAホワイトエッセンス 美白美容液
【有効成分】トラネキサム酸 4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
グリチルリチン酸ジカリウム 酢酸DL-α-トコフェロール
【使い方】 化粧水のあと、2プッシュほど取り、顔に馴染ませます。
【ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンⅠ・Ⅱn】という薬用美白乳液です。『 ⑴ みずみずしくうるおうタイプ ⑵しっとりうるおうタイプ』の2種類あります。内容成分は同じなので、好みで選んでいただけます。
【有効成分】トラネキサム酸 4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
グリチルリチン酸ジカリウム 酢酸DL-α-トコフェロール
そのままですが、乳液といえどもみずみずしさがあり、サーっと流れていきます。夏場などはさっぱりする感覚かもしれませんが、この点は個人的には好みの違いと思います。
【使用感の動画】ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンⅠ n 薬用美白乳液 使用感
こちらもそのままですが、しっとりしており、保湿感があります。冬場は乾燥しやすいのでこちらの方が使い心地がいいかもしれません。Ⅰ・Ⅱ どちらがいいかは、やはり個人差、好みの問題かもしれません。繰り返しますが、内容成分は Ⅰ・Ⅱ ともに同じです。
【使用感の動画】 ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンⅡn (しっとりうるおい)薬用美白乳液
最近、よくCMなどでも見かけるかもしれません「レチノール」クリームです。レチノールはお肌に弱い方は「A反応」という、お肌のトラブルが生じます。低い濃度から少しずつ慣れていくことをお勧めします。ちなみに「A反応」としての症状は、肌荒れ、赤くなる、痒み、乾燥などがあります。(※また後日詳しく記載します)
豊かな潤いが乾燥による小ジワを目立たなくさせます。しっとりとした透明感のある肌を実現する純粋レチノール・トラムネキサム酸配合です。ハリと弾力を目指します。エイジングケアです。
ファーストを使用し、使い切ったら次はアドバンスをご使用ください。ただし、A反応などお肌のトラブルがファーストでも多い場合はもう一度ファーストを使うなど、自分自身のお肌の調子に合わせることが大切です。
【使用感の動画】 ※後日記載します。(時期未定)
※後日記載します。(時期未定)
ナビジョンDRシリーズ シミそばかす改善として美白有効成分「トラムネキサム酸」「4MSK」を中心に展開しているこのシリーズですが、今あるシミそばかすが劇的に改善するわけではありません。もちろん多少なり改善はしますが、その改善程度が満足するかどうかは個人差です。やはり、立ち位置としてはあくまでも予防するという意味が強いと考えます。
「効果あるの?」って思われますが、例えば、10年使用し続けたときに、周りの同年代と比較した時に自分はシミそばかすが少ないはずです。このように、すぐ効果が出るというよりも、使い続けることで老化予防となり、周りの人よりも自分が若く見えるという感覚になるかと思われます。よく「●●歳に見えない」という人は、老化予防をしているということです。あるいは、本当に効果があるか実感する簡単な方法は、使い続けて、ある日を境にやめた場合、しばらくしてシミそばかすが出てきたら「あ、効果があって抑制されていたんだ」と思うかもしれません。
「ナビジョンDR」は医療機関専売となります。ご興味ある方は一度お問合せいただければと思います。
三重県津市の歯医者「ナカニシ歯科医院」
虫歯・歯周病予防の歯ブラシ「クラプロックス CURAPROX」
2023年2月7日
虫歯や歯周病を予防する歯ブラシ「クラプロックス CURAPROX」ご存知でしょうか。予防歯科で有名なスイス発の歯ブラシです。日本で発売されている歯ブラシとはまるで違います。
虫歯や歯周病予防として「汚れを落とす」ことが何より大切です。汚れに関しては、歯の表面や、汚れが溜まりやすい部分として歯と歯茎の境目などがあります。これらを徹底的に落とすことが虫歯や歯周病予防の基本中の基本になります。
確かに、よく歯医者で「予防しよう」「定期的な検診・クリーニングを受けましょう」と言いますが、実際、クリーニングしてもらっても、その日の夕食などでまた汚れがつきます。それを確実に落とさないと、歯医者さんできれいにしてもらっても結局のところ意味がなくなってしまいます。もちろん、月1でクリーニングすることで、歯ブラシで汚れが取れずにこびりついた汚れを歯医者で除去することは大切ですが、できる限り毎日の汚れは自分自身で毎日落とすことが間違いないです。
そのため、確実に汚れを落とすためには歯ブラシや歯磨き粉、歯間ブラシなどの清掃道具・薬品が大切です。そこで今回は歯ブラシに着目して虫歯・歯周病予防として有名な「クラプックスCURAPROX」をご紹介します。
虫歯・歯周病予防のための歯ブラシ「クラプロックスCURAPROX」は、歯ブラシの毛の本数、毛の質が根本的に違います。では、日本で販売されている歯ブラシと、一般的なところでどのように違うのかのご紹介です。
クラプロックス歯ブラシの毛は、弾力のある「ポリエステル Curen繊維」と呼ばれる独自のものが使われています。日本の歯ブラシはナイロン毛が使われています。この2つの違いは耐久性や速乾性、つまりは歯ブラシ自体の細菌繁殖の軽減効果などがあります。これは次項の歯ブラシの交換頻度に関与しています。
前項のように、通常の歯ブラシはナイロンを使用しているので、使う頻度にもよりますが、歯ブラシの毛先が広がっていくことや、ナイロン自体の耐久性で歯ブラシの毛先自体が弱くなり、磨いていても十分汚れが取れないようになっていきます。イメージは台所のスポンジです。新品は汚れが取れやすいですが、使っていくとスポンジもボロボロになり、汚れが取れにくく、かつスポンジ自体に雑菌が繁殖していきます。歯ブラシも同様です。そのため、通常日本で販売されている歯ブラシは1ヶ月を目安に交換とされています。
一方で虫歯・歯周病予防の歯ブラシ「クラプロックス CURAPROX」は、前項のように弾力のあるポリエステルの極毛を採用しています。そのため、耐久性が高く、歯ブラシの交換頻度は約3ヶ月に1度とされています。それだけ耐久性が高いことが感じ取れるのではと思います。
虫歯・歯周病予防の歯ブラシ「クラプロックス CURAPROX」は毛先も丸みを帯びたラウンド状のもので、超極細毛です。日本の歯ブラシは毛先が0.1〜0.2㎜くらいが最小ですが、この歯ブラシはさらに細く0.08㎜程となっています。この少しの差をどう感じるでしょうか。大差がないようにも感じますが、歯や歯茎の境目は1㎜もない世界です。そのため、歯や歯茎の境目などの汚れにとっては大きな差となります。
通常の日本の歯ブラシは、メーカーや種類にもよりますが「700〜1,200本」と言われています。ですがクラプロックスは「5,460〜12,460本」あります。本数の違いは種類によりますが、最低でも5,460本からなので、毛の本数の差は歴然です。
前項のように日本の歯ブラシとは特徴が大きく異なり、その異なる特徴によって歯の汚れが取れやすくなります。
図のように、通常の歯ブラシは基盤目状の植毛のため、マクロな世界では隙間ができます。この違いが汚れを確実に取り除く1つの工夫となります。ですが、クラプロックスは毛の本数が多いがゆえに高密度で蜂の巣状なので、隙見なく磨けます。
さらに、クラプロックスは弾力のあるポリエステル繊維のため、非常に肌触りが良く、歯茎にあたっても痛みがありません。そのため、歯ブラシの毛先を歯と歯茎に当てることで汚れの除去が効率化されます。通常の歯ブラシでは歯茎を傷つける可能性があり、結果として歯と歯茎の境目の清掃が不十分になります。
通常の日本の歯ブラシが悪いわけではありません。ですが、それ以上に有能なのがクラプロックスです。歯の状態や虫歯・歯周病のリスクは人により大きく異なり、通常の歯ブラシで十分間に合う方も多くいらっしゃいますが、間に合わない方も多くいらっしゃいます。虫歯や歯周病はなってからでは遅いので、発症を抑えるためにも少しでも汚れを取ることが大切です。
定期的な歯医者さんの検診、クリーニングも大切ですが、毎日のお口のケアも非常に大切なので、今一度、歯ブラシの選択も検討してみてはいかがでしょうか?
三重県津市の歯医者「ナカニシ歯科医院」