デンタルフロスの使い方 〜虫歯を予防しよう〜
2021年1月10日
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」です。
デンタルフロス、なんとなく使っていませんか?
ただフロスを通すだけでは汚れは取れません。
〜デンタルフロスを使う意味〜
歯磨きでも中々取れないのが歯と歯の間の汚れです。
実際の虫歯治療も、歯と歯の間からの虫歯、隠れ虫歯の割合が多いです。
その為、予防するためにも歯と歯の間の汚れをとることが大切です。それがデンタルフロスの役目です。
〜デンタルフロスは歯の面に沿わせる〜
デンタルフロスをただ歯と歯の間に通すだけでは意味があまりありません。大きな汚れは取れるかもしれませんが、歯の面にこびり付いている汚れはそれだけでは取れません。
フロスの角度を変えて、歯の面にフロスを沿わせることが大切です。
背中をタオルでゴシゴシするように、歯の面の汚れを落としましょう。
〜デンタルフロスは何度か通す〜
デンタルフロスは歯と歯の間に通すだけでなく、何回か通すことが大切です。
前後、上下に揺らしながら何度か繰り返すことで、歯の面の汚れをより多く落とすことが大切です。
〜最後に〜
実際の虫歯でくる患者様も、歯と歯の間から進んでいる虫歯が大多数です。しっかり、歯と歯の間の汚れのケアを行うことが大切です。
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515