歯がなくなった時〜ブリッジ利点欠点〜
2020年10月28日
津市久居の歯医者 歯科医院「ナカニシ歯科医院」です。
歯がなくなった時、一般的に「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント 」という選択肢があります。ただし、状況に応じて選択肢も限定されます。
今日はブリッジについてお話です。
〜ブリッジとは?特徴・利点・欠点〜
ブリッジとは、歯が抜けたところの両隣の歯を削り、被せ物を入れる方法です。
【特徴】
固定性
【利点】
違和感が少ない
十分かめる
【欠点】
歯を大きく削る
削った歯がしみる、神経をとることがある
清掃性が悪い(虫歯・歯周病になりやすい)
【見た目】
保険治療:金属
保険外治療:白いので見た目わからない
もう1つの選択肢としては「入れ歯」があります。
入れ歯は「噛みにくい」「針金が見えて嫌だ」などあります。
前歯など見えるところでは入れ歯よりブリッジを選択される方が多いです。
〜最後に〜
今回はブリッジについて簡単なお話でした。
ブリッジ以外にも入れ歯、インプラント があります。
またそれぞれについてもお話しできればと思います。
それぞれに利点欠点など特徴があるため、自分の歯にあう選択肢を歯科医院でしっかり相談し、選択していくことが大切です。
〈治療回数など〉上記ブリッジはセラミックス治療にため自由診療となります。保険治療の場合は銀色の金属となります。費用:1歯につき12万税別、今回は3歯なので36万税別 回数:約3-5回 (かみ合わせや歯の色の調整などで回数が変動します)治療の選択肢としては他にもありますので、歯の状態、かみ合わせ、患者様のご意向など総合的に判断し、決定することになります。
津市久居の歯医者 歯科医院の「ナカニシ歯科医院」
津市久居中町276-7 中西ビル2階
TEL:059-256-4515