子供の歯並び改善に!痛みが少ないマウスピース「プレオルソ」とは?
2026年9月1日
「子どもの歯並びが気になるけれど、いつから矯正を始めればいいの?」「痛がる治療は避けたい」とお悩みの保護者の方へ。
今回は、当院で導入している負担の少ない小児用マウスピース式矯正装置「プレオルソ」について、歯科医師がわかりやすく解説します。
プレオルソとは、約4歳〜10歳のお子様を対象とした、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置です。
一般的な歯列矯正と異なり、金属のワイヤーを一切使用していません。お口の中を傷つける心配がない、柔らかい青色の素材で作られているため、金属アレルギーのお子様でも安心して使用できるのが大きな特徴です。歯を直接動かすのではなく、顎の成長を促し、お口周りの筋肉(舌や唇)のバランスを整えることで、自然に正しい歯並びへと導きます。
お子様の初めての矯正治療としてプレオルソが選ばれるのには、以下の3つの理由があります。
学校へ着けていく必要はありません。日中(家にいる間の約1時間)と、就寝時のみの装着で効果を発揮するため、学校での紛失やお友達の目が気になるといった心配がありません。
ワイヤーで強く締め付けることがないため、強い痛みが出にくい設計です。青色の柔らかい素材は威圧感がなく、お子様自身が抵抗感なく始めやすいデザインになっています。
食事や歯磨きの際は取り外せるため、普段通りにご飯を食べることができます。固定式の装置と比べて歯磨きがしやすく、お口の中を清潔に保てるため虫歯のリスクを抑えられます。
A. 一般的に「4歳〜10歳頃」が推奨されています。顎の骨が柔らかく、成長段階にあるこの時期に始めることで、将来的に抜歯を伴うような本格的な大人の矯正を回避できる可能性が高まります。
A. とても簡単です。外した際に水洗いをし、必要に応じて専用の洗浄剤を使用していただくだけで清潔に保つことができます。
A. お子様の歯並びの状態や顎の成長具合によって異なります。まずは現在の状態をしっかり診断する必要がありますので、お気軽にご相談ください。
子どもの顎の成長を利用できる「小児期」は、歯並びの土台作りができる貴重な期間です。「まだ早いかな?」と思っても、早期に診察を受けることで最適な治療開始のタイミングを見極めることができます。
お子様の歯並びや口呼吸、お口ぽかんが気になる方は、ぜひ一度当院へご相談ください。