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デュアルホワイトニングのビフォーアフター

2024年10月4日

ホワイトニングって、どれくらい白くなるのか気になりませんか?今回はホワイトニングの実際の写真を通じてビフォーアフターBeforeAfterをご紹介します。

 

①ホワイトニングの種類は?

ホワイトニングの種類には自宅て行うホームホワイトニングと、歯科医院で行うオフィスホワイトニングがあります。

自宅で行うホームホワイトニングは、1日2時間を2週間行います。これを1セットとし、合計で2−3セット行います。

歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、1回2時間程度を2ー3回行います。

 

なお、デュアルホワイトニングと呼ばれるものがあります。これは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを交互に行う方法です。この方法が一番白くなりやすいと言われています。

 

 

 

 

②ホワイトニングのビフォーアフター

ホワイトニングのビフォーBefore   ホワイトニングのアフターAfter

 

結論からの写真ですが、ビフォーアフターBefore Afterです。どの程度白くしたいかにもよりますが、白くなったのが見て取れます。今回はデュアルホワイトニングと呼ばれる方法と取っています。これは、先述したように、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを交互に行うものです。

 

当歯医者ではホームホワイトニング⇨デュアルホワイトニング⇨ホームホワイトニングを1セットとしています。

 

 

 

③ホワイトニングの費用や期間

ホワイトニングのビフォーアフター

今回のホワイトニングの場合、当歯医者では以下のようになります。

【費用】¥77,000-

【期間】約1−2ヶ月

【来院回数】4回

(詳細)①カウセリング・歯型とり ②ホームホワイトニングのトレーお渡し

③オフィスホワイトニング ④ホワイトニングの終了確認

【注意事項】

・白くなる程度は個人差があります。

・費用は当時の価格であり、今後は価格変動している可能性があります。

・後戻りとして、着色の強いものを飲食することで再び色がついてしまうことがあります。

 

 

ホワイトニングは求められる白さによっては回数を重ねる必要があります。一方で、白くなったなと実感できるためには、1回だけでは難しいです。そのため、あらかじめ複数回かかるものとして検討していただくことが大切です。

 

 

 

④ホワイトニング及びホワイトスポットについて

ホワイトニングをしても、歯の元々の模様は変わりません。ホワイトスポットと呼ばれるものも消えるわけではないので、気になれば削って詰め物を検討となります。

ホワイトニングは歯が白くなりますが、もともと歯の模様は無くなりません。写真では、ホワイトスポットと呼ばれる、歯の表面に白濁した状態があります。これは生まれつき、あるいは幼少期の虫歯になりかけたことなどから生じる模様です。

これについてはホワイトニングを行っても消えることはありません。周りの歯が白くなることで目立ちにくくなるとも言えますが、相当白くしないといけないので、現実的にカムフラージュするのが難しいと言えるでしょう。

 

 

⑤ホワイトニングの注意点

写真紹介のところでも先述しましたが、やはり個人差があるということです。

ホワイトニングは1回の効果で大きく白くなることもありますが、その程度は個人差です。さらに、ホワイトニング後についても、その人の食習慣、コーヒー紅茶をよく飲むなどの場合は着色が再び出てきます。ホワイトニングをしても、その後のケア、リスク管理がホワイトニングの白さ維持に繋がります。

 

コーヒーをよく飲む方は、飲んだ後すぐに水で濯ぐことを徹底していただきます。というのは、飲んだ後も粘膜にはコーヒーの黒い液が停滞するため、思っているより歯の着色を進めてしまいます。コーヒー禁止ではありませんが、その後の水で濯ぐということが非常に大切です。

 

 

⑤ホワイトニングまとめ

ホワイトニングをすると歯が白いので自然と笑顔が増えると言われています。さらには、簡単なアンチエイジングとしても取り上げられています。費用はかかりますが、歯を白くするだけでアンチエイジングできるのは、ある意味医療美容の一種かもしれません。

 

ただし、一方でホワイトニングをした方がいいのか、あるいはする前に虫歯や歯周病の治療が必要なのか、その点も大切です。そのため、ホワイトニングが気になる場合は、まずは歯科医院に行って、お口の中に問題がないか、虫歯や歯石がないかなどの検診を行うところから始めましょう。

 

なお、今回のご紹介した写真のホワイトニングはあくまで1例であり、必ず自分自身も同じようになるとは限りません。ご承知ください。

 
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